巨大ステージが盛り上がる11時台! Negicco、ミライスカート、つりビット

3番地 Negicco

3番地に戻ってきたのは、このステージを見たかったからなんです。Negicco、初のアイドル横丁夏まつり参戦!いちローカルグループから、アイドルシーンの中でもリスペクトされる存在にまで成長した彼女たち。他グループのファンもかなり多いと思われるアイドルフェスで、どんなステージを見せてくれるのでしょうか?

フェス系ではお約束と言ってもいい、爆発力のある『トリプル!WONDERLAND』からスタート。さらには『ネガティヴ・ガールズ!』と続き、さらには『圧倒的なスタイル』まで投下!3番地は巨大ラインダンスゾーンに変貌します。

こんなアッパーに楽しいセトリを組めるのも、Negicco姉さんの海より広いレパートリーがあってこそ。伊達にいろいろなステージに立っていません。アイドルフェスにも強いところを見せてくれました。

 

3番地 ミライスカート

そのまま3番地にいると、ステージに現れたのは4人組「ミライスカート」。先日のTIPイベントでもご紹介しました。相変わらずの清楚系かつ、相変わらずのイイ曲満載ステージを見せてくれます。

『未来ノート』で会場全体になってクラップハンズするのは、とても一体感があるし、『ナモナイオト』がかかると会場中が待ち望んでた!という雰囲気になるのも最高でした。

 

1番地 つりビット

少し移動してみましょう。3番地から一番遠い1番地ステージまで移動しても、所要時間は5分程度でしょうか?炎天下の中、この会場のコンパクトさはうれしいところです。ステージ上には「つりビット」の5人。グラビアに挑戦して注目されている安藤咲桜さんをはじめとして、グループ全体の勢いがありますね。

特にラスト3曲連続では、最後に『真夏の天体観測』をパフォーマンスしてくれました。この選曲、超ドンぴしゃじゃないですか!夏空の下で聴く代表曲、切なさとさわやかさのハーモニーが印象的でした。

 

太陽が降り注ぐ12時台! 虹のコンキスタドール、生ハムと焼うどん、ひめキュンフルーツ缶

1番地 虹のコンキスタドール

続いてメインステージ1番地に登場したのは虹コンこと「虹のコンキスタドール」。2014年のデビューステージを拝見、新人特集にもご登場いただきました。

この日は新曲「限りなく冒険に近いサマー」も披露。ロックテイストの楽曲から、サビではバリバリのアイドルポップに展開していきます。虹コンはライブを見ていて楽しいし、楽曲も良いですよね。

注目していたのは先ほどのsuvival dAnceステージで存在感たっぷりだった的場さんに、アイドルヲタアイドルとして大人気の奥村さん。二人のグループ内ユニット「ちゅーにーず」が解散してしまっても、要注目の二人だと思います。

3番地 生ハムと焼うどん

3番地に戻ってみると、ステージには生うどんこと「生ハムと焼うどん」の二人が。TIF前哨戦イベントに続いて、相変わらずのハチャメチャぶりでした。

寸劇の途中で西井さんがお客さんを「YO!YO!」とあおりだすのを東さんが「それ、予定にないからやめて!」とガチでストップする、という一コマなんて、仕込んであったのかリアルなのかわからずドキドキです。

しかも西井さんをよみがえらせるためにお客さんを若者チーム、年寄チームに分けてチームごとにゲロ音を出してその振動で西井さんの喉に詰まったアスパラガスが出てくるはず…なんて文字化してみると全く訳が分からない寸劇に繋がったりして、いや、ほんと、この二人は何をしでかすかわからない!

東さんが「隣のステージにに負けない声でゲェーってやろう!」と呼びかけ続けています。隣の2番地ステージには…ひめキュン参上!すいません、見せてくださーい!

 

2番地 ひめキュンフルーツ缶

こちらも久しぶりに拝見するひめキュンのステージ、インタビューさせていただいたころとは雰囲気が変わっていますね。スポーティーな美少女達という印象だった5人のメンバーは、もうすっかりオーラのある美女になっています。パフォーマンスしながらの筋肉がすごいんですよね。率直に言ってカッコいいです!

ダンサブルで切ない『ストロベリーKISS』はイントロだけで大騒ぎ、さらに名曲『例えばのモンスター』も激熱で、ファンの皆さんで「オオオオオー!」とチャントする声量もすごかった。会場大爆発の素晴らしいパフォーマンスでした。