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現在、東京ドームシティ内にある宇宙ミュージアムTeNQ(テンキュー)では、円谷プロダクションが生み出した不朽の特撮ヒーロードラマ『ウルトラセブン』のコラボによる企画展『TeNQ×ウルトラセブン企画展 ウルトラアイからみた宇宙』が好評開催中です。

「宇宙を感動する」をコンセプトに、エンタテインメント感に溢れる企画展示を行ってきたTeNQ。今回の特別展示の魅力を紹介すべく、ウルトラシリーズの大ファンである筆者がレポートと担当者様のインタビューをお送りします。

入り口から圧巻! アイスラッガーのオブジェに注目

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『ウルトラセブン』とTeNQのコラボによる本企画展。入り口では、高さ約2メートルの巨大なアイスラッガーのオブジェが出迎えてくれます。

セブンの主力武器であり、その代名詞ともいえるアイスラッガー。巨大なモニュメントとしてのスケール感に先ずは、圧倒されます。

そして、中に入ると、今度は、ウルトラセブンの衣装展示があります。

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今回の展示物は、全てウルトラシリーズ生みの親である円谷プロダクションの監修、造型ということで、その完成度はいわずもがな。このウルトラセブンの存在感も抜群ですよ!

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また、展示スペース内では、ファンにはお馴染みの『ウルトラセブン』の挿入歌である『Ultra7』や『ウルトラ警備隊』がBGMとして流されており、雰囲気もタップリです。『ウルトラセブン』は、ストーリーは勿論のこと、その音楽も素晴らしいことは、ファンならばご周知の通り。これは、ファンとしては、思わず嬉しくなってしまう粋な演出です。

『ウルトラセブン』の脚本家が送るTeNQオリジナルストーリーは、コアなファンも必見です

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会場内で、真っ先に目に入るのが、今回の企画展の為に制作されたという『宇宙マップ~遊星間侵略戦争~』です。

こちらの展示物には、物語の主役であるセブンを中心に、劇中に登場した宇宙人や各組織の関係性が写真とテキストでレイアウトされており、『ウルトラセブン』という珠玉のSF特撮ヒーロードラマが持つストーリーが視覚的に表現されています。

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そして、このマップの一番の見どころが、『ウルトラセブン』で脚本を手掛けた上原正三さん(第9話「アンドロイド0指令」や第31話「悪魔の住む花」などを執筆)と藤川桂介さん(第27話「サイボーグ作戦」や第39、40話「セブン暗殺計画」などを執筆)のお二方が、今回の企画の為に書き下ろしたオリジナルストーリーです。

ウルトラセブンが地球人を守護すべく、この星に降り立ったきっかけである「遊星間侵略戦争」。物語の重要なバックボーンとして存在していたこのキーワードに、上原・藤川両氏が約半世紀の時を経て新たに再解釈を行い、独自のストーリーを付け加えています。

お二方によるストーリーを見比べてみるも良し、そこから更に、『ウルトラセブン』の作品世界にイマジネーションを膨らませるも良し。この企画展でしか読むことができないオリジナルストーリーを是非とも体感していただければと思います。

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