従来の認識や既存の常識を覆す広告が登場した。その名も「顔面広告」。人が顔に広告を貼り付けて歩くのだ。本当に人の顔自体が、広告として販売されている! 初めて耳にしたときは「そんなことは果たして成り立つのか?」と驚いた記憶がある。しかしこれがどうやら売れているのだとか。6月22日にリリースされたこの顔面広告はネットから話題になり、7月1日には広告主第一弾が登場。以降も7月の枠は9割以上埋まるという人気っぷりに。顔を広告枠として提供している大川竜弥氏に話を伺った。

それにしても不思議だ。6センチ四方の広告を左頬に貼った大川氏と向き合っていると、最初は違和感にドギマギしてしまったが、徐々に見慣れてくる。広告を貼っていることを忘れてしまうくらい、肌に馴染んでしまったと、大川氏自身も慣れたという。なんと彼はザ・グレート・サスケ氏の元マネジャーということもあり、顔に何かを貼ることに抵抗はない。異色の経歴の持ち主……。大川氏自体も気になるが、顔面広告を軸に取材を進めていこう。