腹ごしらえはレストラン「おいしい水族館 アクアクロス」で

「さんまポーポー焼き」セット ご飯、鯨汁、サラダ、ドリンクバーが付いて1,000円

絶景のロケーションとともに、魚介類を中心としたメニューを食べられる「おいしい水族館アクアクロス」。

人気の「カラマリカレー」から、小名浜の郷土料理である「さんまポーポー焼き」など幅広い料理を味わうことができます。もちろんキッズセットもありますよ。

「ごんべ焼き」(300円)はシーラカンスがモチーフ。「アクアマリンシェイク」は400円

また、軽食には、小倉あん・クリーム・チョコレートから選べるオリジナルたい焼きである「ごんべ焼き」や、クラゲがトッピングされたヨーグルトドリンクである「アクアマリンシェイク」など豊富なラインナップ。

昼食から休憩時まで対応できるレストランになっています。

アザラシの他、タコやチンアナゴなど様々な「ソーシャルディスタンス確保のためのスタッフ」が! ⓒアクアマリンふくしま

なお、現在、座席にはソーシャルディスタンスを保つための空席確保用ぬいぐるみが設置されています。誰と相席できるか楽しみですね。

オリジナルグッズがたくさんあるミュージアムショップは2か所に!

ミュージアムショップ「uminosウミノス」 ⓒアクアマリンふくしま

本館レストラン脇にあるのがミュージアムショップ「uminosウミノス」。

シーラカンスグッズや地元で仕入れた商品など大人向けの商品から、ファミリー向けのカラフルで楽しいグッズまで取り揃え。子ども用のシャツや下着類もここで販売されていますよ。

「ごんべえ」は、なんだか和の雰囲気がありますが、シーラカンスです

公式キャラクター「ごんべえ」のグッズも。シーラカンスがモチーフなごんべえ。アフリカでのシーラカンスの呼び名「ゴンベッサ」から来ている名前なのだそう。

アクアマリンショップ「JOHMON(じょうもん)」 ⓒアクアマリンふくしま

アクアマリンショップ「JOHMON(じょうもん)」は、入館口の隣にあるので、帰りに寄るのがおすすめ。

ぬいぐるみや文房具、お菓子などを取り揃えています。

アザラシ愛を感じるラインナップ

オリジナル商品が多く、日本ではアクアマリンふくしまでしか展示されていないクラカケアザラシのグッズや、20周年記念グッズなども販売。自宅用から、お土産用までしっかりと対応できるショップです。

2020年は入館人数の制限をかけ、ソーシャルディスタンスを保てるように管理しています。

また、館内各所には、アルコール消毒が設置され、こまめに手指の消毒ができるようになっています。また、密になりやすい体験、展示は休止中です。

空間が広く、屋外施設も多いので、感染対策はばっちり。

1枚の絵のような「サンゴ礁の海」。人気のチンアナゴもいる ⓒアクアマリンふくしま

生き物の生息環境を再現した水槽が多く、展示されている生き物が生き生きとしているアクアマリンふくしま。

「いた!」と発見するのが、宝探し絵本のようで、子どもと一緒に楽しめちゃいます。ゆっくりと展示を見るもよし、蛇の目ビーチでワイルドに生き物を探すのもよし、釣りで手ごたえを感じるのもよし。様々な楽しみ方ができるアクアマリンふくしまを訪れてみませんか。

「わくわく里山・縄文の里」のユーラシアカワウソ。こちらも今年生まれの赤ちゃんがいるので、タイミングが合えば見られるかもしれません ⓒアクアマリンふくしま

環境水族館アクアマリンふくしま

入館料 大人1,850円/小~高校生900円/未就学児無料
開館時間 通常期3月21日~11月30日 9:00~17:30(入館締切16:30)
冬季 12月1日~3月20日9:00~17:00(入館締切16:00)年中無休
福島県いわき市小名浜字辰巳町50 TEL:0246-73-2525

<アクセス>

【自家用車】
常磐自動車道いわき湯本I.Cから約20分
常磐自動車道いわき勿来I.Cから約30分
駐車場無料 (1,500台)

【公共交通機関】
JR常磐線 泉駅(特急停車駅)から路線バス(小名浜・江名方面)で最寄りのバス停「イオンモールいわき小名浜」まで約15分。下車後徒歩約5分

ライフスタイル、エンタメ、生き物に関する記事などを執筆するフリーランスライター。生き物が好きで、最近の推しはユーラシアカワウソ。2人の元気な子どもと暮らしていますが、どちらかというとお世話される対象です。