ひとり基地に立つと、その光景は砂漠の途中で出会った動物の群れのようにも見える……!?
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大阪出張のときです。クライアントとの打ち合わせまで4時間ほど空きができてしまったので、さっそくいま乗っている大阪市営地下鉄谷町線をWiki検索。この谷町線の南端・八尾南駅に「八尾車庫」があるというのを発見しました。

往復の移動時間と現地の滞在時間をチェックし、3時間半ほどで戻れるということを確認して八尾南へ脇目も振らずビューンと向かうことに。

この、見たことのないジャングルへ一直線に飛び込むという姿勢が、基地ヒーリングの一歩。「迷わず行けよ、行けばわかるさ」というあの人(!?)の言葉に従ってぐんぐん進む。

基地のまわりには、日ごろ見たことのない景色と直面することができて、ちょっと脱力……。
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ゾッとするほどの鉄道異空間を抜け、日常に戻ると心はなぜかほんわか……。
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