泉澤祐希(左)と古舘佑太郎  (C)フジテレビ

 ドラマ「ナイト・ドクター」(フジテレビ系)の第7話(16日放送)に、泉澤祐希と古舘佑太郎がゲスト出演する。

 本作は、夜間勤務だけを専門に行う医療チームにスポットを当てた物語。

 横浜市消防局の新米救急救命士・星崎を演じた泉澤は「医療ドラマは専門用語や、普段使わない言葉を使い、さらに救命士は、スピーディーに、明確に現場の状況や負傷者の状態を伝えなくてはならないので、これは苦戦しそうだ…と感じており、緊張もしていました。でも、ぶつかるしかない、やるしかないという強い気持ちで挑みました」とコメントを寄せた。

 一方、ナイト・ドクターの成瀬(田中圭)の医大時代の後輩で、あさひ海浜病院の脳外科医・里中を演じた古舘は「万が一のときは、深夜でも救急医療の方が助けてくれると、どこか当たり前のように思っていました。しかし実際は、夜間医療の方たちの苦労や葛藤の上に、われわれの安心は成り立っていることを実感しました。医師は優秀で冷静沈着なイメージが強いですが、この物語を通して、僕が演じた里中を含め、人間味あふれる彼らをとても身近に感じることができました」と語った。