お次はアフィリア・グループのメンバーからなるアフィリア・サーガ・イースト。二日間とも登場していましたが、一日目の小悪魔的な衣装から、二日目の衣装への正反対へのイメージチェンジがたまらないものがありました。これ、ギャップ萌えっていうんですかね…。アイドルって、衣装とかルックスとか、もうすべて含めてアイドルですから、こういうギミックをたくさん持っているのも大きな武器であります。つんく♂氏による作曲の「ニーハイ・エゴイスト」も披露して、これにはフロアのハロー好きの皆様がたも思わず反応しておりました。

 

そしてそして、秋葉原ディアステージを拠点とするグループ、なんて前置きがいらない存在になってきたでんぱ組.inc!こちらもシンプルな巫女さん衣装で登場して、えがったですねー巫女さん衣装ってなんでいいんですかねー。

新曲「冬へと走り出すお」も、さらにはメンバーそれぞれの半生を描き出す「W.W.D」も披露!なんというか、出し惜しみなし!という全力疾走ぶりでした。この6人で武道館公演を目指す!との意気も高らかに宣言していて、いやー、ホントでんぱ組もぐんぐんと伸びましたよね…。そうそう、メンバーの夢眠ねむきゅんには、鈴木が主催したクラブイベントにDJとしてご出演していただいたことがあるんですよ!無駄な古参アピールしてみましたよ!

 
 
 

さらには、ニコニコ動画経由、踊ってみた系の出演者がいたのも特徴的だったと思います。まず愛川こずえさん、個人的にはLove La Dollの振付をした方、という印象が強いですね。そして愛川さんが所属していたダンスグループ、DANCEROIDも登場。特にDANCEROIDは、踊ってみた出身だからでしょうか、マイクを持たないんですね。完全にダンスだけで勝負しているわけです(かかっている曲に声は入っていますが)。いわゆるリップシンクでも、アイドルライブだと形だけでもマイクを持ったり、ヘッドセットつけたりすることが多いので新鮮に感じました。細かいところにこそ、違いが出るのかもしれないですね。