ここ最近、iPhoneのカメラ性能は飛躍的に向上しており、普段の撮影ならデジカメを持ち出さずとも十分なほどになりました。Facebookやinstagramといった写真を共有できるサービスとiPhoneの組み合わせで写真ライフを楽しんでいる人も多いでしょう。

そんなiPhoneには多数のカメラアプリがリリースされており、目的に応じてアプリを探すのも楽しみの一つです。しかし、多すぎるが故に「どれを落とせばいいかわからない」と迷路に迷い込んではいませんか?

今回はそんな方のために、鉄板中の鉄板として知られる最強カメラアプリ「Camera+」の使い方を徹底的にレクチャーしていきたいと思います。

「Camera+」は本体85円の有料アプリ。有料ということで身構えるかもしれませんが、これ一つで他の有料アプリをいくつも落とすのと同じくらい意味のある"全部入り"アプリと考えるとものすごくお得です。

では実際に使ってみましょう。

Camera+を起動すると撮影画面となります。ここは標準カメラとそう変わりません。撮りたいものに画面を合わせて、画面下部のシャッターボタンをタップすると撮影完了です。

さて、このように何もせずシャッターを切ったときのピントはオートに設定されています。通常ならこのままでもいいのですが、明確に「ここにピントを合わせたい」と思ったときは、ピントを合わせたい物を画面内でタッチします。

 

すると、四角い枠が出現します。これがピント枠で、これが出ている状態では枠の部分にピントを合わせてくれます。で、このピント枠は指で触りながら画面をなぞることで動かすことができます。ためしに画面の左に持っていってみましょう。