さて、編集モードも色々とメニューがありややこしそうですが、実際はそんなに難しくありません。「Adjust」は画面を回転させる機能、「Crops」は画面を切り抜く機能、「Borders」は写真に枠をつけることができます。このあたりは説明不要でしょう。

ここでピックアップしたいのは「Scenes」で、これは写真をシーンに合わせて様々に加工してくれるもの。「Flash」なら明るくなりますし、「Food」なら暖かい色味を足して食べ物をおいしく見せてくれます。「Auto」にすると自動で調整して何となくいい感じにしてくれます(適当)。

 

個人的にオススメしたいのが、左から2番目にある「Clarity」(クラリティ)です。タップすればどうなるかはすぐにわかります。

ご覧の通り、加工前と比べて画面がくっきり、シャキっとしました。コントラストと彩度とシャープネスがかなり高くなるので好き嫌いは分かれそうですが、iPhoneの小さい画面で見る分にはこちらの方が多くの場合ウケがよさそうです。

Facebookやinstagram等に写真をアップする際はぜひ、Clarityをサクッとかけてお手軽に印象的な写真に仕上げてみてください。この他にも「FX Effects」では色味を変えたりレトロな雰囲気にしたりと様々な効果を写真に加えることができます。