文具の魅力といえば、機能性だけでなく、面白かったり、可愛かったりするところ。使い心地はあまりよくないかもしれないけれど、一目ぼれしただとか、形にぐっと来たなんて理由でつい手に入れてしまうアイテムでもあります。
そして、世の中には、いったい何に使うの!? 機能性とか一切考えてないし! 機能を詰め込み過ぎて、結局何をしたいのかわからない! そんな文具たちもたくさん生まれているようです。
機能性を求める文具としては、完全に方向を見失ってる「駄文具」。でも、キミは、そのままの姿でいいんだよ、と言いたくなってしまうような愛おしい文具たちを集めてみました。
速消し3
おいおい、どうしちゃったんだい? と思わず声をかけたくなる消しゴム。3つ連ねたからって、速く消せる訳じゃないし! 消しゴムってものは、速く消すことも大事だけど、それ以上に、しっかりと消す機能の方が重要なんじゃないかな!
クシャクシャボールノート
久しぶりに手紙を書いた時に限って、見直してみると、誤字や脱字があったりして、つい、紙をクシャクシャにしたい衝動に駆られることも。こちらは、クシャクシャにするとボールの形になるノート。クシャクシャにしたら、当然、ゴミ箱に投げ入れるのも楽しくなる訳ですが、もはや、書きたいのか、クシャクシャにしたいだけなのか、わからなくなります。
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