女子中高生の熱気に圧倒された中条あやみ

 映画『覆面系ノイズ』の公開直前イベントが14日、東京都内の和洋九段女子中学校高等学校で行われ、出演者の中条あやみ、志尊淳、小関裕太が登場した。

 イベントは“特別ホームルーム”と題して行われた。3人が会場にサプライズで登場すると、集まった女子中高生430人は大興奮。小関が「元気ですか?」と問い掛けただけで、会場は「ぎゃー!」という絶叫に包まれた。

 女子学生を前にした中条は「本当に元気ですね。すごくうらやましい。私も高校生に戻りたいです」とにっこり。志尊が「みんな本当にかわいい」と目を細めれば、小関も「エネルギーがすごい」とすっかり圧倒された様子だった。

 会場では、キャストが質問に答える“お悩み相談コーナー”も実施。「年下の女の子が何をしたらかわいいと感じるか?」と聞かれた志尊は「頼られるのがいい。なので、そのまま自然体で“年下っぽさ”を出してくれるとうれしい」と回答した。

 一方の小関は「意外と逆がいいかも。“大人っぽくいよう”とする姿もかわいい。“頑張らなくてもいいよ”って言いたくなる」と語り、乙女心をくすぐった。

 「もし今、高校生ならどんな恋がしたいか?」という質問には、中条が「やったことがないので制服デートをしてみたい」、小関が「自転車で2人乗りをしてみたい」とそれぞれ希望を。

 続けて志尊が「(彼女に)お弁当を作ってもらいたい。作ってもらうなら絶対にオムライス」と理想を語ると、会場は「作る、作る、作りまーす!」と立候補する声であふれ返った。

 このほか「バレンタインチョコ、最大で何個もらったことがある?」という問いに、志尊は「友チョコも含めると40個です」と“モテ”エピソードを披露。小関も「正直、数えたことがなくて…」としながら「特に友人のお母さま方からもらうことが多いです」と“年上キラー”の一面を明かした。

 また「海外を飛び回るモデルになりたい」という女子高生に対して、中条が「チャレンジすることは大事。駄目と決めつけずに突き進んでほしい」とアドバイスする一幕もあった。

 映画は11月25日から全国ロードショー。

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