オリジナルソースのカリージャンで炒めた牛肉と玉ねぎ、千切りキャベツが白ご飯を覆うようにたっぷり。別添えのマヨネーズをまんべんなくかけていただきます。食べる前に、具材を混ぜるのが美味しく味わうポイント。
口に入れると、柔らかな牛肉の食感とカリージャンの旨みが絶妙にマッチして美味。カリージャンには8つのスパイス(白胡椒、黒胡椒、陳皮、フェヌグリーク、コリアンダー、ターメリック、クミン、カイエンペッパー)を使用しており、後からスパイスの辛さがジワジワ広がるのもクセになりそうです。
あとがけのマヨネーズがカリージャンの辛さをマイルドにしてくれたり、キャベツのシャキシャキした食感も楽しめるので、想像していたよりも食べやすい味わい。男性はもちろん、女性でも満足できる一品です。
こちらの商品ですが、“お箸で食べられるカレー”をコンセプトに開発。今回も20 ~40代の若年層の男性をターゲットにして作られています。メニュー名に“復刻”と付けられているだけあり、カリージャンに入れているスパイスや味わいは、5年前の時のものを忠実に再現しているそう。注目するべきポイントは値段。
5年前は490円で登場していたのが、今回は390円とさらにリーズナブルに。110円の赤だしをつけてもワンコインですむというコスパの高さもうれしいポイント。ちなみに、5年前には牛肉が1.5倍の大盛りになっている「スーパー牛カリージャン」や半熟卵が付いた「月見牛カリージャン」などもありましたが、今回はバリエーションはなし。ただ、同社としては、牛肉が若年層に吸引力があることから、今後は積極的に牛肉入りのメニューを充実させていきたいとのこと。今回復刻「牛カリージャン」弁当も、反響が高ければ定番メニューになる可能性もあるそうです。
牛カリージャン弁当は、北海道、関東、中部、近畿(京都・滋賀・淡路島除く)、中国、九州エリアで販売。販売期間は3月1日~4月30日まで(店舗により異なる場合あり)。