番組終了間際に語った、伊野尾慧さんのコメントは?(画像はイメージ)

【いま注目のトレンドワード・100】 ひょんなことがきっかけで話題になるTwitterのトレンドワードには、芸能人の名前が浮上することもそう珍しくはない。例えば3月31日にトレンドを飾ったのは、Hey! Say! JUMP・伊野尾慧さん。他にも彼にまつわるさまざまな関連ワードが浮上していたが、いったい何が世間の注目を集めたのだろうか。

「めざましテレビ」の番組史上初となる曜日パーソナリティ

実はこの日、伊野尾慧さんはかねてよりレギュラー出演していた「めざましテレビ」を卒業。同時に冠コーナー「イノ調」も最終回を迎え、ネット上で大きな話題になったのだ。

伊野尾さんは、2016年4月に同番組の木曜パーソナリティに就任。「めざましテレビ」としては番組史上初となる曜日パーソナリティであり、初回の放送では「今までの人生で一番緊張している」とコメントするなど初々しい姿を見せていた。

それ以降存在感を惜しみなく発揮し続け、番組内では「イノ調」や「いのお飯」、「いのおピクチャー」などの冠コーナーも担当。中でも「イノ調」の放送回数は6年間で通算258回にわたり、3月31日の最終回では「イノ調6年間の軌跡」と題した総集編が放送される一幕も。

そして番組終了間際には、「この長い歴史の中で、この6年間いさせていただいたことは本当に僕にとって宝物です。本当にありがとうございました」と感謝を口にした伊野尾さん。

ネット上でも「6年間お疲れ様でした」「幸せな木曜日をありがとう」「めざまし卒業は寂しいけど、これからもがんばってください」などの反響が相次ぎ、「伊野尾慧」「伊野尾くん」「イノ調」といったワードがTwitterのトレンドを飾った。

伊野尾さんにとってもファンにとっても、「めざましテレビ」での6年間はかけがえのないものとなっただろう。(フリーライター・井原亘)

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・#ボーボボお誕生日おめでとう

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井原亘

元PR会社社員の30代男性。現在は流行のモノや現象を追いかけるフリーライターとして活動中。ネットサーフィンとSNS巡回が大好きで、暇さえあればスマホをチェックしている