シャープは、「Snapdragon 695 5G mobile platform」を搭載した「AQUOS sense6s」を商品化し、KDDIと沖縄セルラー電話のau、UQ mobileより発売する。発売日は4月28日。
「AQUOS sense6s」は、「Snapdragon 695 5G mobile platform」を搭載することによりCPU性能が約12%、GPU性能が約35%向上した。3Dグラフィックスの描写が滑らかになり、ゲームなどをより快適に楽しめるようになった。
好評なIGZO OLEDディスプレイを採用し、薄型でスタイリッシュなデザイン。省エネ性能に優れたディスプレイと4570mAhの大容量バッテリの組み合わせにより、フル充電からの使用で1週間の電池持ちは、「AQUOS sense6」の特長をそのまま受け継いでいる。
アウトカメラには標準、広角、望遠の三つのカメラを搭載。標準カメラは約4,800万画素のセンサとF値1.8のレンズを採用している。画質エンジン「ProPix3」との組み合わせにより、細部まで自然な表現の写真が撮影できる。カラーバリエーションは、ライトカッパー、シルバー、ブラックの3色。
OSはAndroid 11、CPUはSnapdragon 695 5G mobile platform(2.2GHz+1.8GHz オクタコア)、サイズは約W70×H152×D7.9mmで約156g、内蔵メモリRAM 4GB/ROM 64GB、ディスプレイは約6.1インチフルHD+(2432×1080ドット)、Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/ac、BluetoothVer.5.1、IPX5・IPX8/IP6X対応、顔認証、指紋認証機能およびおサイフケータイ/NFC搭載。