株式会社キューブに所属する若手俳優陣のサポーターズクラブC.I.A.のメンバーが一堂に会するイベント『本気の運動会2022』が2022年7月10日(日)、アリーナ立川立飛(東京都立川市)で開催される。チームCを率いる阿久津仁愛と、チームAを率いる井阪郁巳に意気込みや見どころを聞いた。
今回のイベントは、プロスポーツの試合会場としても使われるアリーナで行われる。昼の部(14時開演)では、25m走(予選)、走り高跳び、玉入れ、綱引きなど、夜の部(17時半開演)では、超障害物競争、三輪車レース、チーム対抗全員リレーなどが繰り広げられる予定だ。
阿久津が気になる競技は、三輪車レース。「多分、小さい三輪車でみんなで乗るということですよね?なかなかシュールな光景になりそうですけど、身長的な意味で、俺、得意かもしれないです」と話す。一方の井阪は、応援合戦を楽しみにしているという。「昔から応援合戦が好きで、高校野球の応援団長もしていたことがあります。本領発揮できると思います」と意気込んでいた。
「本気」と冠がつく以上、ファンの本気の応援も期待している。例えば、各メンバーの名前と背番号がついた応援Tシャツを受注販売した。阿久津は自身の年齢と仁愛(にちか)の名前に因んだ「21」番、井阪はファンから「郁ちゃん」と呼ばれることが多く、好きな藤浪晋太郎投手(阪神タイガース)と同じ番号であることから「19」番にしたという。
改めて自分自身のアピールポイントとファンに向けてのメッセージを尋ねると、阿久津は「いつも応援ありがとうございます。今回のイベントでは、男同士のバチバチした戦いが見られると思うので、楽しみにしていてください」と話し、「そんなに運動神経がいい方ではないのですが、僕が光り輝ける競技もあると思います。広い会場の中で、皆さんがすぐに僕を見つけられるように、LEDのような存在感を出していきたいです」。
井阪は「お芝居をしているときや生配信のときとはまた違って、運動しているときは目つきも変わって、普段見られない一面が見られると思います。本気で勝ちにいくので、楽しみにしていてほしいです」。個人的に注目して欲しいポイントは、右肩の筋肉だといい「プロマイドの撮影のときより、いい感じに仕上がっています。右肩の“井阪筋”に注目です」と語っていた。
チームCは阿久津ほか、加藤諒、金井成大、神田聖司、木村風太、坂上翔麻、林勇輝、星豪毅。チームAは井阪ほか、市川理矩、川原一馬、菊池銀河、坂口涼太郎、永田崇人、中谷優心、宮田龍樹、安田啓人。
取材・文:五月女菜穂