いよいよやってきます! アイドル夏の祭典、TIFこと 『TOKYO IDOL FESTIVAL 2013』!

盛りだくさんのこのイベント、どうめぐるかは大きな問題です。もちろん、自由に回ってみたり、のんびりしてみたりしながら出会ったグループを見る、というのも素晴らしいのですが、TIFをどう回るかは、どんなコンセプトで回るかによって、動き方が変わってきます。

例えば、
コンセプト1「特定グループを追いかける」
コンセプト2「会場ごと、ステージごとに見る」
コンセプト3「これまで見ていないグループやあまり見る機会のないグループをチェックする」

などなど……。今回は、TIFの回り方をちょっとじっくり考えてみたいと思います。ただ、当日は各ステージが押してしまう事でしょう。さらに言えば、思いもかけないグループに出会うことが出来るのもTIFの良さです。予定通りに回ることは完全に不可能ですので、ご参考までに、ということで。
 

1「特定グループを追いかける」

まず、特定グループを追いかける場合。「自分がファンなのはこのグループ!」と決まっている方はこの見方に落ち着くのではないでしょうか。ライブはともに盛り上がり、物販でその感想を伝え、どこのステージにも出演指定時はしっかり休憩を取る……。推しグループとの一体感が生まれること間違いなしです。

ただ、移動時間を計算に入れることや、前列で見たい場合は早めの会場入りをしておくことが必要になってきます。単純明快でありながら、完璧を期そうとするとなかなか難しい可能性もあります。あまり必死になりすぎず、フェスを楽しむ!という余裕も持ちたいものです。

もちろんお目当てグループをひとつではなく、複数設定しておくのもアリです。自分がこの見方をするのであれば、NegiccoLinQしず風&絆とちおとめ25テクプリRYUTistなど各地方出身グループが軸になるでしょうか。特にテクプリは、解散前の最後のステージになるため、必見です!
 

2「会場ごと、ステージごとに見る」

昨年の「SMILE GARDEN」の模様。 拡大画像表示

次に、会場ごと、ステージごとに見る場合。これも選ばれる可能性が高い選択肢でしょう。

今年の会場は、湾岸スタジオのDOLL FACTORYを中心とした4ステージと野外のSMILE GARDENの5ステージ、そしてZepp Tokyoとヴィーナスフォートの2ステージに大きく分かれることになりました。去年はZepp DiverCityとガンダム前で1会場、という形でしたね。これによる移動時間とルートの変化が気になります。

去年より1週間開催が早まったとはいえ、7月末はもう夏真っ盛り! 会場間の移動がかなりしんどい可能性は高いです。去年は湾岸スタジオ公園を突っ切る形での移動でしたが、今回は道路沿いの移動が最短ルートのよう。アスファルトの照り返しで熱中症になったり、無理な横断で思わぬ事故にあわないよう気をつけたいところです。疲労の具合によっては、ゆりかもめを使って「テレコムセンター」から「青海」への一駅移動もアリかもしれません。
 

昨年の「SKY STAGE」の模様。 拡大画像表示

野外を含めた様々なステージを楽しみたいなら、湾岸スタジオ周辺会場を中心に。そして屋内で快適に過ごすことを目的にするなら、Zepp Tokyo会場を中心にすることになるでしょうか。さらに細かく言えば、各ステージに居続けることもひとつの選択肢かもしれません。

青空の中でアイドルの躍動を目の当たりにできる空中ステージ、AZURE STAGEはTIFならではの名物ステージです。ただ、去年は自販機やトイレが無かったり、エレベーターに大行列が出来るなどして、地上との移動に時間がかかるという大きな問題点もありました。この点がどのようになっているかが大きなポイントかもしれません。