記者発表の模様(左から)剛力彩芽、菊川怜、野沢雅子、古谷徹
美声と美貌を兼ね備えた新たなスターの発掘を目指す「全日本美声女コンテスト」の開催が発表され、7月31日記者会見が行われた。会見には、同コンテストの特別審査員を務める女優の剛力彩芽と菊川怜、声優の野沢雅子と古谷徹が出席した。
「全日本美声女コンテスト」は、芸能プロダクションのオスカープロモーションと、声優事務所の青二プロが主体となって開催。この日の会見では剛力が、「自身の声が好きではなかった」と告白しながらも「剛力さんの声が好きです、と言ってくださる方がいて、仕事をする事で(自分の声に)自信が持てるようになった」と語り「一歩踏み出す気持ちが大切」と応募を呼びかけた。
また、この日は古谷の60歳の誕生日ということで会場にはケーキが用意された。古谷は「大々的に年齢がバレてしまいました、還暦ヒーローを目指します!」と言って笑いを誘った。野沢が「若い」と言うと、古谷は「いまだに15歳のアムロの役をやらなければいけないので、少年のような気持ちでありたいと思っていると、外見も気にするし若返る事ができる」と若さの秘訣を語った。会見の最後は野沢と古谷がそれぞれの担当している人気キャラでコンテストを告知。野沢が鬼太郎、古谷が聖闘士星矢の演技で応募を呼びかけると、剛力と菊川も「凄い!」と歓声をあげた。
同コンテストの応募資格は15歳から30歳までの美声と美貌を兼ね備えた女性で、応募期間は8月1日(木)から10月21日(月)まで。詳しくは公式サイトでご確認を。
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