WING WORKS

4月29日に東京・CLUB asiaにて、約4年ぶりのONEMAN SHOW「BURN AGAIN」を開催するWING WORKS。

この4年間、アーティスト活動とは別の環境に身をおいていたRYO:SUKEさんにとって、再びWING WORKSとしてステージに立つことは、どのような意味を持つのでしょうか?

自分の中に「激情」というものがあることに改めて気づくことができた

――RYO:SUKEさんがWING WORKSとしてステージに立つのは久しぶりになりますね。

RYO:SUKE:はい、約4年ぶりですね。昨年の秋に発表したんです。

――この4年でRYO:SUKEさんはコンサートのレーザー演出やミュージックビデオの制作などを手掛けるNAIFF Entertainment株式会社を立ち上げています。そもそも何故、演出や映像に関わる会社を始めたのかをお伺いしていいですか?

RYO:SUKE:まず、シンプルにレーザー演出に興味があったんです。WING WORKSのステージでレーザー演出を取り入れようと勉強していくなかで、周囲から「僕らのライヴでもやってくれないか」みたいなオファーが生まれて。そこから徐々にレーザーや映像制作が仕事になっていきました。

――バンドのステージだけでなく、様々なジャンルのコンサート、あるいは先日はテレビドラマのCMでもお仕事を拝見しました。そういった様々なフィールドでのお仕事が、今回のWING WORKSとしてのワンマンにフィードバックされたのでしょうか?

RYO:SUKE:はい、この仕事は各現場で毎回インプットされるものがありますね。自分がミュージシャンとしてステージに立つこととは別の積み重ねがこの4年間の間に生まれてきた。そのことにすごく手応えを感じています。

――色々な経験、視点を獲得した4年間だったと。そして、昨年の秋にWING WORKSとしてのワンマンの開催を発表しましたね。

RYO:SUKE:4年ぶりのライブということで、どんな反応が返ってくるかなと思ったのですが、ファンの方から「待ってました」という声がたくさん届いて、単純に嬉しかったですね。

――ファンの方も嬉しいでしょうし。

RYO:SUKE:ライブは本当に楽しみです。セットリストも全部決まって、仲間と一緒に音を出して、今一度曲と向かい合うこともすごく楽しいです。

これは何度も言ってきたことですが、以前作った曲が、あとから自分の気持ちの答え合わせをしてくれる瞬間が何度もあって。最初に作ったときとは別の意味を後になって曲の中に見いだせることが多かったんです。それを今回も自分の曲に見出すことが出来ていますね。

――それは時間が経過したからこその感覚ですよね。

RYO:SUKE:そうですね、だから当日は現在の自分の心にフィットする曲を歌うことを最優先しています。ライヴの準備をしていて、自分の中に「激情」というものがあるということに改めて気づくことができて嬉しいですね。

――なんといっても、タイトルが「BURN AGAIN」ですからね。

RYO:SUKE:はい。「命を燃やせ」というメッセージを、きちんと伝えるつもりです。

<LIVE情報>

WING WORKS ONEMAN SHOW「BURN AGAIN」

開催日時:2024年4月29日(月・祝) OPEN 18:00 / START 18:30

チケット:Livepocketにて販売
前売り:VIP 15,000円(+D) / 一般 5,500円(+D)【VIP特典】優先入場権 / 終演後撮影会へのご参加 / DIGITAL LIVE PHOTO ALBUMの贈呈
当日 :6,000円(+D)

▼WING-MEN
Gu.toshi(iMagic.)、Gu.タイゾ(ANONYMOUS)、Ba.YUCHI(sukekiyo)、Dr.SHO、Mp.りゅう(進撃のあわけ)

主催:G2TD records
企画制作:NAIFF Entertainment株式会社