WING WORKS

WING WORKSの活動も3年目に入り、今年はスイス、フランスでの海外公演、ラウドシーンやアイドルとのクロスオーバーも精力的に行っていたRYO:SUKEさん。12月には新宿ReNYでのワンマン公演を控えている中、現在の活動状況やシーンに対しての想いを伺ってきました。

――『ウレぴあ総研』でのインタビューは久々になりますので、まずはWING WORKSの近況を伺いたいのですが。

RYO:SUKE:今年の春から夏にかけて5月に『RAVVE OF MY TRINITY』、7月に配信でシングル『Burn Your Soul』、そしてシングル『IKAROS』をリリースしました。そこが一段落したところで、12月のReNYワンマンに向けて、日々のライブ活動をしながら準備している段階です。

また、12月に「CINEMA WIING II」というドキュメンタリーDVDの第二弾をリリースします。去年第一弾を出してから、僕がこの1年でどのくらい変化したのかを収めたDVD作品になります。

――この1年の変化といいますと?

RYO:SUKE:今年に入って自分の周囲を取り巻く「業界」というかマーケット全体での立ち位置に対して、新しいアプローチを模索していたんです。

様々なことにトライしていきたいと考えていて、まず「ラウド系」と呼ばれる人たちと音楽性が近いこともあって、今年に入ってからそっちのシーンの対バンにも出演するようになったんです。

また、その一方で最近ライブアイドルシーンでも色々な音楽性でやっているグループが多いじゃないですか。そんな中で「偶想Drop」というグループのプロデューサーとTwitterを通じて知り合ったんです。そしてまず楽曲提供が決まって、その流れで2MANライブをやっちゃいますか!みたいな流れで、10月に2MANをしました。