気になる料金形態、通信容量は?

ここで気になるのが料金形態や通信可能容量。どれくらいなの? NTTドコモのMVNOのひとつで、全4つのプランを提供している「楽天ブロードバンド LTE」を例に見てみましょう。

月1,000円以下のプランには、「エントリープラン」(月額料金875円)があります。あまり使わないけれどスマホを持ちたい人、2台目のスマホを持ちたい人向けのプランです。月に200MB(スマホでWeb閲覧だと約847回、メールだと約40,000通)使えます。

同じく月1,000円以下の「エントリープラスプラン」(月額料金945円)は、月の費用は抑えたいけれど、ある程度は使ってみたいという人にぴったり。月に500MB(スマホでWeb閲覧だと約2,118回、メールだと約100,000通)使えます。

エントリープランは「875円で200MBまで使えるパケホーダイ」、エントリープラスプランは「945円で500MBまで使えるパケホーダイ」のようなもの。普通にスマホを使用する人は、500MB~のプランを選んでおくと安心です。500MBと聞くと少なく感じるかも知れませんが、動画や音楽やアプリを最小限に抑え、通常のネット閲覧をするくらいだと、比較的余裕があります。

ちなみに、楽天ブロードバンド LTEは長期契約ではなく、1ヶ月単位で使うことができます。違約金などもないので安心です。そのためちょっとした出張や国内旅行の間だけ使うこともできて便利です。

 

どれくらい安くなる?

これまで数千円、ときには10,000円を超えてしまいがちだったスマホ料金を、上記のプランを使うことで、1,000円以内に抑えることも可能になります。

 

楽天ブロードバンド LTE公式サイトより

月額定額制なので、複数のプランのうち、自分のスマホ利用頻度に最も適したものを選ぶことで、スマホ料金を極限まで抑えることができるのです。