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そして待つこと5分、お待ちかねのチンチンラーメンが運ばれてくる。
見た目はあっさり塩味タンメン風で、具はニラ、玉ねぎ、卵、豚肉、ニンニク。麺はもっちりした太麺タイプ。
では味はどうだろうか?まずはスープを飲んでみると・・・うん、美味い!
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ネーミングセンスに若干不安を感じたが、あっさりしてるのにコクがあって深い味わいだ。
ちょっと香草っぽい香りがしたのは気のせいだろうか。
そんなわけでご馳走様でした。
店長に直撃!
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―本店が休みでしたけど、店主さんはいつもここ(新店)にいるんですか?
いつもは本店にいるよ。今日は本店が休みだったからこっちにきてるだけだよ。
―ズバリ聞きます。チンチンラーメンってどんな意味ですか?
それはあなたのアソコがこんな風になることさ。(腕がグイッとリアクション)
―そうですか。ありがとうございました!
いやいや、待て待て!本当はね、三河(現在の愛知県東部)の方言で「熱々」のことなんだよ。
―それでは、熱々のラーメンということですね
そうだよ(笑)。また食べにきてね。
取材を終えて
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写真の店は野毛にあるパンチの効いた店だった。
おかしなメニューが並ぶだけでなく、店主、オバちゃん、店員もいい味が出ていた。
料理の名前はさておき、チンチンラーメンはとてもオススメだ。私個人としては美味しかったし、また食べに行きたいと思う。
興味のある方はぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。
◆三陽
住所:神奈川県横浜市中区野毛町1-38
電話番号:045-231-0943
営業時間:11:00~24:00(日曜・祝日は~23:00まで)
※本記事は2011年4月の「はまれぽ」記事を再掲載したものです。
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