サザンビーチに飾られたモニュメント

ユーザーから投稿された「キニナル」情報を検証すべくはまれぽが体を張って調査!

今回のテーマは…

<横浜のココがキニナル!>
5年ぶりに活動を再開したサザンオールスターズ、かつて桑田佳祐が立ち寄っていたという地元茅ヶ崎の各店舗は、復活をどう受け止めている?(はまれぽ編集部のキニナル)

 

おめでとうサザン!  おめでとう茅ヶ崎!

日本のニューミュージック界の先頭を駆け抜けてきた「サザンオールスターズ」が、今年の夏、5年ぶりとなる復活を決めた。

そのニュースは、まだ具体的な活動を伴う前から所属プロダクションの株価を上げ、もはや社会現象の域に達したといっても過言ではないだろう。

はまれぽでは、地元である茅ヶ崎を訪ね、桑田佳祐が以前よく通っていた店などを中心に「復活への思い」を取材してみようと思う。マスコミ初出の裏話もあるので、ファンならずとも、ご期待いただきたい。

 

まずは「サザン神社」へ参詣

サザンの地元へ突撃
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今回、店舗情報を教えていただいたくことになったのは、「サザン通り商店街」会長で「小林園」を営む小林さん。以前、「サザン神社」を紹介した記事でお世話になったことがあり、再び訪ねてみることにした。
 

小林会長との約束にはまだ時間があったので、「サザンオールスターズ35周年おめでとう」の文字が並ぶ、「エトアール洋菓子店」に入ってみた。

すると、店内に並んでいたのは・・・曲名をもじった、数々の洋菓子!

復活についての感想をたずねてみると、同商店街で毎年6月に行われる「ありがとね祭り」も盛り上がったが、その終了直後にサザンの復活を聞き、今やその興奮は最高潮に達しているという。

 

その後、「サザン神社」にも立ち寄ってみた。

境内(?)にいらっしゃったのは4人のグループ。彼らはこの夏、茅ヶ崎ビーチにオープンした「サザン胸熱BEACH SHOP」のスタッフの皆さん。取材をした7月6日が茅ヶ崎の海開きということもあり、まさにその日が初日とのこと。後でうかがう約束をして、いったん別れることになった。