サザコーヒーは1969年に茨城県でスタートしたコーヒー専門店。
コロンビアに自社のコーヒー農園を持っており、茨城県内をはじめ東京方面でも店舗を展開しています。
2023年5月には、東京農大(東京農業大学 世田谷キャンパス・世田谷通り沿い)にも出店。大学内の店舗だと、茨城県の筑波大学や茨城大学にもあり、一般の方も利用することが出来ます。
リーズナブルなオリジナルコーヒーから高級豆まで
サザコーヒーは「ゲイシャ」という名の高級コーヒー豆を取り扱っている事で有名。
茨城県ひたちなか市の本店と東京都のKITTE丸の内店ではこの「パナマ・ゲイシャ・エスメラルダ・マリオ」を1杯3000円で飲む事ができます。
もちろん普通のコーヒーも美味しく、ユニークなブレンドコーヒーも開発しています。
期間限定や地域限定で様々なテイストのコーヒーがいただけるのが魅力のひとつ。
私が以前、水戸駅店でいただいたのは「梅ブレンド」ですが、名前から連想する酸っぱさはなく、さわやかな香りのする飲みやすいコーヒーでした。
有名果物店にも卸す農家の苺を使ったシェイク
サザコーヒーでは、フードや冷たいドリンクメニューの人気も高いです。
おすすめはいちごシェイク。このいちごは、上質な贈答用フルーツを取り扱う会社にも卸しているという、茨城県の村田農園さんが作っているもの。
牛乳、練乳、生クリームを加えながら、素材の味を生かした甘さがたまらないシェイク。
冷たいので、暑い日にはおいしさ倍増です。
さらに、東京駅前の商業施設「KITTE」内にある店舗では、これに杏仁を原料とするリキュール「アマレット」を加えたカクテルシェイクが限定でいただけるのです。
車生活が主な茨城県では考えられないアルコール入り!
東京駅のすぐそばのお店という利点ですね!
アマレットの甘さと苺の甘さが溶け合って、全くアルコール感なくおいしくいただきました(酒飲みの感想になりますが)。
KITTE丸の内店では、アマレット入りコーヒーも飲むことができます。
■東京アマレットコーヒー(アルコール)税込900円
■東京アマレットいちごシェイク(アルコール)税込1,000円
レインボーカラーのミルクレープはおいしさと楽しさ重ね
ケーキも各種ありますが、イチオシは20段重ねのミルクレープ。
濃厚ミルク由来のクリームの甘さと、コーヒーカラメル風味の土台のほろ苦さが合わさり、どんどん食べられちゃいます。
天然色素を利用した「レインボーミルクレープ」は、カラフルなグラデージョンが目を惹き、絶対写真に収めたくなる楽しさが良い。
また、コーヒー専門店ならではのコーヒーゼリーも好評だそうなので、今度訪れたらいただきたいです。