【ディズニー】キャストのコスチュームを再利用！ファン必見グッズ開発のウラ側【インタビュー】

――アップサイクル商品ならではの特徴について教えてください。

コスチュームの形をそのまま活かせるものはそのまま活かして…

まさにこちらです。

ネームタグをつけるタグもそのまま使っているんです。

そこに、せっかくなのでバッジをつけているんです。

赤いファスナーは、途中までチャックをおろすことができて内ポケットになってます。

触ってみてください。

――えっ！スベスベしてる！これ、本物のコスチュームも、リアルにこのままなんですか？

そうなんです。基本的には。

本当にそのまま活かして作っているんです。

こちらも、ズボンの右側と左側をそのまま使っています。

右ポケットと左ポケット…

後ろにポケットがあるのとないのがあります。

右ポケットは後ろにポケットがあります。

ーーコスチュームのズボンをそのままを左右で振り分けているので、このようなことが起きるのですね。

左利きの方って、左側の斜め掛けスタイルが多いらしいです。

斜めがけにすると、ポケットに手を入れるように使えます。

ーーデザインの選定に関するエピソードがございましたら教えてください。

（「チャイナボイジャー」などの柄は）特徴的な生地なので、ミッキーのアップリケの中に入れることで、ミッキーらしさ、東京ディズニーリゾートらしさを表せるかなと。

ーートートバッグ、思っていたより大きくてびっくりしました。

パークにいらっしゃるゲストの方ってやはり荷物が多い方が多いかなと思って。

それで、このサイズにしました。

ーー柄によって、雰囲気が違いますよね。

一点一点違うので、ひとつたりとも同じものはないかと。

（ショップで実際に手に取って）ゲストの皆さまも、まさに選んでおられました。