サンエコーが「オリジナル貼り箱」の受注生産受け付けを開始

サンエコーは、複雑な形状のハロウィンモチーフを紙で表現できる「オリジナル貼り箱」を要望に合わせて受注生産するサービスの提供を9月4日に開始した。

販促グッズとしても活躍

従来、貼り箱は四角形のものがほとんどだったが、同社はこれまで培ってきた技術を結集することで、紙と思えないほどの滑らかな曲線や多角形の立体を実現し、ギターやバイオリンのような楽器など、四角以外の複雑な形状の量産を可能にしている。

同社は、オリジナル貼り箱のサンプルとして、ジャック・オ・ランタンやお化け、黒猫やコウモリ、棺桶といったハロウィンモチーフを新たに作成した。

オリジナル貼り箱は紙製なので、プラスチックや缶と比較して環境面で優れているほか、イニシャルコストを低く抑えられる。作成されたハロウィンのオリジナル貼り箱は、ハロウィンイベントの販促グッズなどに活用できる。