広瀬アリスが主演するドラマ「マイ・セカンド・アオハル」(TBS系)の第5話が14日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
本作は、学歴もお金もない30歳のドン底OL白玉佐弥子(広瀬)が、大学生の小笠原拓(道枝駿佑)の一言をきっかけに学び直しを決意して大学生となり、令和の大学生たちにもまれながら恋に、勉強に、夢に奮闘するラブコメディー。脚本は「ゆるキャン△(ドラマ版)」シリーズなどを手掛けた北川亜矢子氏。
拓とプールでキスをした佐弥子は、自分の恋心に気付き始めるが何事もなかったかのように振る舞う拓を見て、気持ちにフタをすることを決意する。
そして季節は移り変わったある日、佐弥子はキイナ(伊原六花)が既婚者だと知らずに付き合い、不倫問題で賠償請求されていることを知る。相手の男性の元に乗り込むと言うキイナに同行する。後日、男性が浮気の常習犯であったことが分かり、賠償請求は取り下げられた。
佐弥子は、空き店舗のリフォームを仲間と手掛けることになったが、ゼミで忙しくなるからと拓は参加しなかった。作業が山場になると、気にかけた拓がリフォームの手伝いに来てくれた。しかし、無理がたたり作業中に倒れてしまい入院してしまう。見舞いに訪れた佐弥子は拓から家族との複雑な関係について打ち明けられる。
佐弥子は、拓への思いが抑えきれなくなっていくことを恐れ、距離を取るために物件探しを始める。シェアハウスを出ていこうとしていることを知った拓から激しく問い詰められ、ついに「胸が痛い、あんたが好きだから出ていくんだよ」と本心を打ち明ける。拓も気持ちを抑えていたことを知り、二人は急接近。
二人がベッドで朝を迎えているところを、シェアハウスに戻ってきた真凛(飯沼愛)に見つかってしまう…。
放送終了後、SNS上には、「佐弥子、キイナの不倫トラブルの話し合いに同席してくれるなんて、優し過ぎん?」「こってこてのラブコメかと思いきや価値観がしっかりと令和にアップデートされているので見やすい」「みっちーのキスの下手さ加減にホッコリした」などの感想が投稿された。
また、ラストの展開には「またエンドレスキスw 翌朝どういう状況よ」「まさか朝チュンまでいくとは」といった声も寄せられた。