イマジネーションを働かせて! ファッションアーティストたちゆかりのテーマポートを歩いてみよう
「ファッショナブル・イースター」に登場する4人のファッションアーティストたちは、それぞれゆかりのテーマポートがあります。
たとえば、グローリア・デ・モードゆかりのテーマポート、「アメリカンウォーターフロント」をご紹介。
20世紀初頭のアメリカを再現したこのテーマポートでは、大都会「ニューヨーク」、漁村「ケープコッド」、古き良き遊園地「トイビル・トロリーパーク」の三つのエリアに別れています。
そのうちのひとつ、ニューヨークのエリアに来たら、すこし立ち止まって耳を澄ましてみてください。
ピアノの音に、お世辞にも上手いとは言えないような誰かの歌声。
タップダンスの練習中と思われる靴音が響いていたり、ここでは、ブロードウェイのステージに立つことを夢見る若者たちの、息遣いが聞こえてくるようです。
そんなテーマポートからやってきた、ファッションアーティストのグローリア・デ・モード。
ミッキーやミニーのコスチュームをデザイン出来るくらいなのですから、きっとニューヨークでも売れっ子のアーティストなのでしょう。
忙しないニューヨークの街並みの中で、彼女が胸を張り、肩で風を切り歩いている姿は想像に容易いですよね。
他にも、「マーメイドラグーン」で人魚たちとはしゃぐオーシャンや、
「ロストリバーデルタ」で蝶と一緒に散歩するカルロッタ。
「ミステリアスアイランド」のネモ船長の研究施設に入り浸るヒューゴーなど、
想像してみると、東京ディズニーシーを歩くことが、もっともっと楽しくなって来ますよね。
テーマポートを歩いていると、大好きな彼らが確かにそこに生きている、という他のどこにも体験することができない感覚を覚えることができます。
今度東京ディズニーシーを歩くときは、耳を澄まして、イマジネーションに身を委ねてみてください。
ほら、あなたのすぐそばで、聞こえてきませんか?