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 奈緒と木梨憲武がW主演するドラマ「春になったら」(カンテレ・フジテレビ系)の第9話が11日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 自身の葬式のプランを相談するため、岸(深澤辰哉)が働く葬儀場を訪ねた雅彦(木梨)は、パーッと楽しい葬式にしたい、遺影も弔問客が笑ってしまうような写真がいいとリクエスト。岸は過去に類を見ない依頼に戸惑いながらも、瞳(奈緒)が遺影の写真を撮ることを提案し、瞳も「お父さんが喜ぶなら」と了承する。

 椎名家で行われた撮影会には、岸と美奈子(見上愛)も駆け付け、大学時代の写真部さながらの雰囲気で準備が進められていく。雅彦は、そんな3人の姿にまた一つ、自分の知らなかった娘の姿を見られた喜びを感じながら、自身は底抜けの明るさで、まるで遺影とは思えないポーズを繰り出す。瞳は、そんな父にあきれながらも、雅彦の願いをかなえたい一心でシャッターを切る。

 一方、“死ぬまでにやりたことリスト”の項目は残り3つ。雅彦は、そのうちの1つで、12歳のときに小学校の校庭に埋めたタイムカプセルを掘り出したいと考えるが、すでに体の痛みは慢性化し、体力も落ちていることから半ば諦めかけていた。

 そこで、瞳と一馬(濱田岳)が代わりに現地の様子を見に行くことになるが…。

 終盤では、入院している雅彦のもとに、一馬と共に見つけ出したタイムカプセルを瞳が届け、父娘のやり取りの様子が描かれた。そして、瞳は「父さん、春になったら私の結婚式に出席してね」「春になったら一緒に桜を見よう」と雅彦に約束をするのだった。

 放送終了後、SNS上には、「“春になったら”の話をする瞳とお父さんを見て、終わりがどんどん近づいていることを実感して涙腺崩壊した」「瞳の口からドラマのタイトル『春になったら』が発せられて、ああ“春”が近づいてる、お父さんの死が近づいてるんだって寂しくなった」「病室のシーンからずっと泣いてた。憲武さんと奈緒ちゃんのやりとりが本物の家族にしか見えなくて、もらい泣きする」などの感想が集まった。

 このほか、「最終回は結婚式の日でもあり、瞳の誕生日でもある3月25日なのかな。考えるだけで涙が出ちゃう」「佳乃と瞳を世界一かわいい奥さんと娘と言える雅彦は、本当にすてきなお父さん」「大学時代の岸くんがカッコ良かったし、取り調べされるカズマルもかわいかった」といった声も寄せられた。

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