電車通勤者に「電車やホームでの迷惑行為」を調査したところ、1位「お化粧をする」2位「リュックを前に持たない」3位「食事をする」という結果になりました。

マーケティングテクノロジー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:藤井 美紀)は、「電車通勤者に聞く、電車やホームでの迷惑行為に関する調査」をインターネットで実施いたしました。

■調査結果(全体)

全体では1位「化粧をする」、僅差で2位「リュックを前に持たない」、3位「食事をする」という結果になりました。




■調査結果(男女別)

迷惑行為に対する意識で男女差はあまりありませんが、男女とも1位「化粧をする」、2位「リュックを前に持たない」ですが、3位は男性「食事をする」に対し、女性は「音漏れするヘッドフォン」が3位となっています。










■調査結果(年代別)

年代別でみると、年代により1位と2位が「化粧をする」と「リュックを前に持たない」いずれかとなっている。


■調査画面


■まとめ

今回調査では性別、年齢に関わらず迷惑を感じる行為は「化粧をする」「リュックを前に持たない」のスコアが高いという結果になりました。

■調査詳細

今回の調査は、2023年9月25日(月)から10月4日(水)の10日間、マーケティングテクノロジー提携のモニターの中から、全国の30歳以上の男女1,174人を対象に行いました。

調査タイトル:「電車通勤者に聞く、電車やホームでの迷惑行為」に関するアンケート
調査対象: 30歳以上の男女
有効サンプル:1,174名
うち 男性:795名、女性:379名
うち 30代:128名、40代:188名、50代:309名、60代:327名、70代以上:222名
調査期間:2023年9月25日~10月4日
調査方法:MaxDiff(※)を用いたインターネット調査

今回調査では電車やホームでの迷惑行為を14項目抽出し、1画面につき6項目をランダムに呈示、その中から「最も迷惑だと思う行為」と「最も迷惑だと思わない行為」をそれぞれ1つずつ選択、それを7回繰り返し聴取しました。

■MaxDiff法

MaxDiff (best-worst scaling) は、こうした複数の画像や、複数の項目(ブランドの好み、ブランドイメージ、製品の特徴、広告宣伝文句など)の選好度/重要度スコアを得るためのアプローチです。

MaxDiffはコンジョイント分析と共通点が多いのですが、(調査実施主体、回答者、エンド・クライアントにとって)使いやすく、理解しやすく、そして、より多様な調査に適用できます。

ただし、コンジョイント分析に代わるものではありません。コンジョイント分析は、複雑な機能を組み合わせて構成された製品やサービスを研究する際に、独自の利点を提供するからです。MaxDiffでは、組み合わせではなく「項目」を使います。
MaxDiffでは、回答者は、全項目の一部である数個の項目のセット(サブセット)を見せられ、(このサブセットの中で)最良の項目と最悪の項目(または最も重要な項目と最も重要でない項目など)を示すように求められます。

■弊社では市場調査全般を承っております。

中でも我々の強みは・・・
コンジョイント分析
ASPでは実現できない複雑なweb調査画面作成
海外ネット調査(30言語程度実施経験あり)
海外リアル調査(東南アジア数か国で実施可能あり)
アンケート設計から分析レポートまでご要望に合わせて対応させて頂きます。

弊社サイト: https://m-te.com/
お問い合わせ: https://m-te.com/contact/■マーケティングテクノロジー株式会社

所在地:〒150-0021 東京都渋谷区恵比寿西2-3-13-204
代表取締役:藤井美紀
TEL:03-6433-7820
URL: https://m-te.com
事業内容:市場調査業務全般
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