ボートに乗り込んで出発!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ラプンツェルのランタンフェスティバル」 © Disney

注目ポイント満載の楽しいQラインが終わり、いよいよボート乗り場へ。

ボートは4人掛け×4列の16人乗り。

東京ディズニーランドの「カリブの海賊」や「イッツ・ア・スモールワールド」と、ほぼ同じようなタイプです。

ゆっくりした動きのボートライドで、身長制限もないので、激しいアトラクションが苦手な人や小さなお子さまなど、幅広い層の人が楽しめます。

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ラプンツェルのランタンフェスティバル」 © Disney

ボートに乗り込み、すぐに屋外のシーンへと出発。

外の風がなんとも心地よく、目の前いっぱいに広がる空に、これから始まる冒険へのワクワク度も高まります。

右手に見えて来るのは、ラプンツェルが暮らす塔。

カラフルなお花が飾られた塔の上の窓辺では、夢見るような表情で外を眺めているラプンツェルが「自由への扉」を歌っています。

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ラプンツェルのランタンフェスティバル」 ©Disney 撮影/YOSHI

歌声のニュアンスが微妙に違ったり、歌詞も少しアレンジされていたので、このアトラクションのために新たに収録したものだとわかります。

年間降水日も多く、海風が吹き付ける日本のパークの屋外で、あの精度のアニマトロニクスが見られるとは…。

空を見上げたり目を閉じたり体を揺らしたり、まるで本物のラプンツェルがそこのいるかのよう。

メンテナンス面を勝手に心配してしまいましたが、これだけガッツリ屋外シーンがあるアトラクションが日本に導入されたというのは、やはり嬉しい。

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ラプンツェルのランタンフェスティバル」 © Disney

塔を見上げてラプンツェルの歌声に聞き惚れていると、左手にフリン・ライダーとマキシマスの姿が。

さらに屋外に2体のアニマトロニクスを設置するとは…!

アニメーションからそのまま抜け出して来たような、素晴らしい造形。

なんなら元のアニメーションより、ちょっとビジュが良いまである…?

アニマトロニクスは、全体的にちょっと大きめサイズ。

それぞれ細部までくっきりじっくり見る事ができるので、キャラクターをよりリアルに感じます。

視点が低めの小さいお子さまでも、かなり見やすいと思います。

今日は"今までで最高の日!"

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ラプンツェルのランタンフェスティバル」 ©Disney 撮影/YOSHI

洞窟の中に入ると、長い髪にぶら下がって木のまわりをぐるぐる回り、"今までで最高の日"を目いっぱい楽しんでいるラプンツェルの姿が。

ようやく間近でラプンツェルのアニマトロニクスを見る事ができましたが、ちょっと…ちょっとこれ可愛すぎやしませんか!!

え、もう、お顔がとんでもなく可愛い!造形すごい!圧倒的にビジュが良い!

間近で見られる"推し"の姿、思わず拝むレベルで尊いです。本っ当に可愛い。

クールな表情で木に寄りかかり、彼女を見守るフリン・ライダーも、めちゃくちゃかっこいい…。

幸せ気分に浸りながら、次のシーンへと進んで行きます。

美しく光り輝くラプンツェルの髪の毛

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ラプンツェルのランタンフェスティバル」 ©Disney 撮影/YOSHI

奥へ進むと、大きな木の根に腰掛けたラプンツェルとフリン・ライダーが左手に見えてきます。

ラプンツェルが「魔法の花」を歌うと、金色の髪が光輝き、うっとりするような美しいシーンに。

2人の動きの滑らかさや、表情の豊かさにもビックリ。

最新アニマトロニクスの技術の高さを、ビシビシと感じます。

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