普及啓発事業を通じて、区民の電動マイクロモビリティの安全利用意識の向上および交通安全の確保を目指す

電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を展開する株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、東京都練馬区と電動マイクロモビリティの安全利用普及啓発に関する協定を締結したことをお知らせします。相互に協力し本事業を進めていくことで、安心・安全に過ごせる街の実現に努めてまいります。



背景


Luupは、“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”をミッションに掲げ、電動キックボードや電動アシスト自転車など、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」を提供しています。通勤や通学、買い物やお出かけ、観光など、様々な場面で日々の移動手段としてご利用いただいています。LUUPの移動のハブであるポートが設置されると、不動産の空きスペース活用に繋がり移動の発着点となります。ポートが設置されることで、徒歩だと少し遠い場所への移動が楽になり、「駅前」にいるように人々が便利で豊かな生活を送ることができるようになります。

練馬区は、交通イベント参加や啓蒙活動を目的とした交通少年団の設置、子ども向けの自転車大会、高齢者への交通事故防止呼びかけ等を通して、積極的に交通事故防止に努めています。また、平成10年には交通安全都市練馬区宣言をするなど、安全で安心して暮らせるまちの実現を目指しています。

この度、Luupと練馬区は、電動マイクロモビリティの安全利用普及啓発に関する協定を、4月12日(金)に締結いたしました。電動キックボードを含む電動マイクロモビリティの安全利用普及啓発を主目的とした協定を自治体と締結することは、Luupでは初となります。今後、練馬区とLuupは相互に協力し、安全講習会などの実施を通して区民の電動マイクロモビリティの安全利用意識の向上および交通安全の確保を目指してまいります。

電動マイクロモビリティの安全利用普及啓発に関する協定の概要


・目的
練馬区とLuupが相互に協力して実施する普及啓発事業を通じて、区民の電動マイクロモビリティの安全利用意識の向上および交通安全の確保を目指す。

・実施期間
2024年4月12日から2027年3月31日まで

・役割
練馬区
- 区民に対する本事業の趣旨の周知、並びに本事業実施における必要な取組

Luup
- 本事業の円滑な実施について安全講習会等の必要な取組

・練馬区ホームページ
https://www.city.nerima.tokyo.jp/kurashi/sumai/index/anzenriyo.html

【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードや電動アシスト自転車など「電動マイクロモビリティ」のシェアリングサービス「LUUP(ループ)」を東京・大阪・京都・横浜・宇都宮・神戸・名古屋・広島・仙台・福岡で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://ride-your-city.luup.sc/Myjb/cfcdb04a
※LUUPアプリは、iOS 16 以降、iPhone 6s 以降、Android OS 10.0以降の端末でお使いいただけます。
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