PayPayアプリ内でのPayPayカードのApple Payへの設定が可能に。カード情報の入力不要で迅速な設定が実現

PayPayとPayPayカードは5月から、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリ内で、Apple PayへのPayPayカード(PayPayカード ゴールドを含む)設定を可能にした。

カード情報の入力が不要になり、より簡単な設定が可能に

「PayPay」アプリにてApple PayへのPayPayカード設定ができるようになったことで、これまではiPhoneの「ウォレット」アプリから設定する際に必要だった、カード番号や有効期限、セキュリティーコードなどの入力が不要になり、PayPayカードを「PayPay」アプリやミニアプリ「PayPayカード」から、最短1分でApple Payへ設定可能になっている。

PayPayカードをiPhoneのApple Payに設定しておくことによって、クレジットカードを財布から取り出したり暗証番号を入力したりすることなく、タッチ決済および「QUICPay(クイックペイ)」での決済が完了する。また、Apple PayでのPayPayカード利用も、「PayPayステップ」の達成条件である決済回数、金額のカウント対象となるため、「PayPayステップ」の達成状況に応じて決済金額の最大2.0%に相当するPayPayポイントが付与される。