ランタンの灯りに癒される…♪

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ラプンツェルのランタンフェスティバル」 © Disney

映画『塔の上のラプンツェル』をテーマにした「ラプンツェルの森」は、やはり美しいランタンの灯りが印象的!

辺りを温かく照らしてくれる、ぽわっとした優しい光に、思わずほっこり癒されます。

ちょっと引きの構図でランタンに向かって手を伸ばし、ランタンを空に放っているような写真を撮るのもおすすめ!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ラプンツェルのランタンフェスティバル」 © Disney

映画を象徴するアイテムだし、もっとエリア全体に満遍なくランタンが設置されるのかなと思っていたのですが、ランタンのデコレーションは、アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」のQライン(並び列)内がほとんど。

ランタンにぶわっと包まれる、幻想的で感動的な体験は、アトラクション内でたっぷり楽しむ事ができるので、エリアにはこれぐらいがちょうど良いのかもしれません。

外からはアトラクションの一部を眺める事もできるので、ランタンの光に癒されながら、まったりした素敵な時間を過ごしてみて下さいね。

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塔の窓にも灯りが!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ラプンツェルの森」 ©Disney 撮影/YOSHI

ラプンツェルが暮らす塔の窓にも、明かりが灯ります。

照明の効果も相まって、窓辺で歌うラプンツェルのアニマトロニクスが、よりハッキリ目立つ感じ。

「フローズンキングダム」では、ブルーのライトを使って映画の世界観を表現していましたが、「ラプンツェルの森」では、ピンクのライトも使用。

エリア全体がほんのりラプンツェルカラーに染まり、昼間とはガラッと違った印象をみせてくれます。

映画の解像度が上がる…!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ラプンツェルの森」 ©Disney 撮影/YOSHI

レストラン「スナグリーダックリング」は、夜の森にひっそりと佇む感じが格好良い!

映画『塔の上のラプンツェル』では昼間のシーンのみの登場だったので、夜の「スナグリーダックリング」の雰囲気は、今まで想像することしかできませんでした。

暗い森の中に佇むようなどっしりとした雰囲気、旅人や荒くれ者たちを誰でも温かく迎えてくれそうな、どこかホッとする店内の灯り…。

「そうそう、こんなイメージ!」と言った、しっくり来る佇まいに、もう感動!

映画『塔の上のラプンツェル』の解像度をまた、より一段と上げてくれる「ラプンツェルの森」の夜の風景。

ぜひ隅々まで歩き回って、楽しんでみて下さいね。

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冒険心が掻き立てられる!

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ピーターパンのネバーランド」 © Disney

映画『ピーター・パン』を題材にした「ピーターパンのネバーランド」は、冒険心をより一層掻き立ててくれる、ワクワクするような照明使いが印象的。

ロストキッズの"隠れ家感"や、不気味なドクロ岩の存在感が、昼間よりも際立つような雰囲気です。

フロリダにある『アバター』がテーマのエリア「パンドラ:ザ・ワールド・オブ・アバター」 にも、少し似たような感じ。

ランタンが灯る小道や、ブルーとグリーンのライトで照らされた植物や岩など、「この先に一体どんな冒険が待ち構えているんだろう…?」という、ちょっとドキドキするような探求心が、さらに沸き立つような雰囲気。

昼間との印象が、一番ガラリと変わったエリアかもしれません。

東京ディズニーシー「ファンタジースプリングス」内「ピーターパンのネバーランド」 © Disney

水に映る様々な色のライトも、幻想的でとっても素敵。

ネバーランドの山々も、夜の方が立体的に見える感じがしました。

「ファンタジースプリングス」エリア全体で感じたことですが、照明をあえて抑えめにしていたのが印象的。

ファンタジーな魔法の泉!キラキラで華やか!ではなく、それぞれのエリアがきちんと確立された世界観の中、ただ「そこに在る」と言った感じ。

『ピーター・パン』『塔の上のラプンツェル』『アナと雪の女王』という、キャラクターの印象が強いアニメーション映画を題材にしながらも、冒険とイマジネーションの海である"「東京ディズニーシー」の続き"感もきちんと感じさせてくれるような、素晴らしい世界観でした。

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