東京ディズニーシーの新テーマポート「ファンタジースプリングス」が2024年6月6日にオープンしました。
新エリア内の世界観は、『ピーター・パン』『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』などがモチーフになっています。
そこは、原作ディズニー映画ファンにとっても、映画を見たことがないかたにとっても、没入感がすごい場所。
どこがすごいのか、関連映画のタイトルも紹介しつつ独断と偏見でトップ3を発表します。
新エリアは3作品がテーマ
東京ディズニーシーにオープンした8番目の新エリア「ファンタジースプリングス」は、下記のディズニー映画がモチーフ。
■『ピーター・パン』をテーマとしたエリア「ピーターパンのネバーランド」
『ティンカー・ベル』がテーマの「ピクシー・ホロウ(妖精の谷)」も含まれます。
■『塔の上のラプンツェル』をテーマとしたエリア「ラプンツェルの森」
■『アナと雪の女王』をテーマとしたエリア「フローズンキングダム」
この中で、ディズニーファンが感激した場所ランキング、ベスト3を発表します!!
第3位:見上げるランタンシーンや酒場がリアル
独断と偏見の没入感第3位は、ラプンツェルがいるコロナ王国とその周辺。
ファンタジースプリングスの「ラプンツェルの森」には、長い髪のプリンセス「ラプンツェル」が18年間暮らしていた塔がそびえたっています。
塔を見上げて「ラプンツェール! 髪の毛おろしてー」とゴーテルのセリフがつい口からでてしまうほどリアル。
ラプンツェルの金色に輝く髪は21メートルなので、指を突き出して計ってしまいたくなるというか、それくらい私達の目の前に本物がある空間なのです。
アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」は、コロナ王国で年に一度開催されるランタンフェスティバルに私達も参加するというもの。
その中で、ラプンツェルとユージーンのロマンティックなボートの旅も追体験できます。
「今までで最高の日」とラプンツェルが言った感動のランタンシーンは圧巻。
誰もが一度は見てみたいと思うあの風景を自分の目線で脳に直接焼き付けられるという、まさに最近よく聞く言葉「イマーシブ体験」です。
アトラクションとともに、その世界に浸れるのがレストラン「スナグリーダックリング」。
外にある木によって傾いているお店も、映画に出てくる雰囲気そのもの。
映画に登場する荒くれ者たちの酒場がテーマで、そこに飾られているものを見ていると、それぞれの荒くれもの達の願いが叶えられた様子を感じることが出来てにっこり。
馬のマキシマスが歩いた蹄の跡なども発見できます。
お手洗いのイラストもおもしろいですよ。
ダイニングエリアの再現度がどれほどすごいのか、機会があったら映画作品を見直してみて。
また、現在ディズニープラスで視聴する事ができるラプンツェルのアニメーションシリーズでは、ラプンツェルの生まれ故郷であるコロナ王国での出来事や、フリンの出生などについても描かれています。
アトラクション内でもこの中の曲が使われていることもあります。
■『塔の上のラプンツェル』 2010年
関連作品:
『ラプンツェルのウェディング』 2012年
『ラプンツェル あたらしい冒険』 2017年
『ラプンツェル ザ・シリーズ』シーズン1.2.3 2017~2019年
『ラプンツェル コロナ王国のひとコマ』 2017年
など