第1位:ネバーランドのロストキッズになりきろう!
堂々のナンバーワン!第1位は「ピーターパンのネバーランド」。
東京ディズニーランドのアトラクション「ピーターパン空の旅」では、上空から眺めるだけだった「ネバーランド」。
ファンタジースプリングスでは「ネバーランド」の島そのものがエリアに再現されています。
我々はついについに!そこに降り立ち、大人なんかやめちゃってロストキッズ(ロストボーイズ)の仲間入りが可能!
落書きや足跡をたどったり、廃材で作られた秘密基地を訪れてごはんを食べたりできます。
キッズの仲間だけどそこではビールも飲めます! その点だけ大人のままでいいのが最高!
海賊船「ジョリー・ロジャー号」に乗りこむと、ピーターと海賊の戦いの傷跡があったり、フック船長やスミーの声も聞こえてきます。
アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」ももちろん最高。
妖精の粉を纏って! 空を飛べる! 本当に!
ピーター・パンたちと一緒にロンドンに行き、そしてまたここネバーランドに戻ってくるという感動。
子どもの頃の夢が叶って泣けちゃいました。
ディズニー映画『ピーター・パン』の公開は1953年。
様々な年代のゲストがその物語を知っているでしょうけれど、細かいところは忘れちゃったな、という方は、是非映画を見直してみてくださいね。
また、ティンカー・ベルをモチーフにしたアトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」は、あっという間に乗り終わる短いものですが、映画『ティンカー・ベル』をあらかじめ鑑賞してから乗ると、妖精サイズになれる体験度が段違い。
観たことがないかたが多いと思われますが、アトラクションを細かく知るためにおすすめの作品。
メインランドと呼ばれている人間界の四季は妖精たちが運んできてくれるのですが、そのお手伝いをひとつひとつしている自覚がでてきます。
「ピーターパンのネバーランド」をより楽しむための関連映画作品はこちらです。
■『ピーター・パン』1953年
関連作品:
『ピーター・パン2ネバーランドの秘密』 2002年
『ピーター・パン&ウェンディ』(実写映画 ) 2023年
■『ティンカー・ベル』2008年
関連作品:
『ティンカー・ベルと月の石』 2009年
『ティンカー・ベルと妖精の家』 2010年
『ティンカー・ベルと輝く羽の秘密』 2012年
『ティンカー・ベルとネバーランドの海賊船』 2014年
『ティンカー・ベルと流れ星の伝説』 2014年
併設ホテルや魔法の泉(ロックアート)にもたくさんのキャラクター
没入感トップ3といいつつ、全部のエリアですね。
「東京ディズニーシー」が世界各国の歴史空間を再現しているように、新エリア「ファンタジースプリングス」は、ディズニー映画の世界が現実となって私達の目の前に広がるという素晴らしい場所になっています。
また、「ファンタジースプリングス」内にある魔法の泉(ロックアート)には、上記3作品のほか、『バンビ』や『ポカホンタス』、『ファンタジア』、『シンデレラ』、『眠れる森の美女』『リトル・マーメイド』など、たくさんのキャラクターが再現されています。
例えば、『ピーター・パン』のロックアートの下にいるティンカー・ベルや、『白雪姫』の横顔シルエットの泉、水面に顔を沈めた『ふしぎの国のアリス』のチシャ猫など、よく見ないとわからないキャラクターもたくさん潜んでいるので見逃さないで。
お土産が買えるお店「ファンタジースプリングス・ギフト」店内や、エリアに併設の「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」内にも、『プリンセスと魔法のキス』や『美女と野獣』、『メリダとおそろしの森』、『ムーラン』、『アラジン』など、たくさんの映画要素があります。
もちろん、ミッキーマウスとミニーマウスも登場。『ミッキーの巨人退治』という短編映画の衣装です。
『ファンタジア』の魔法使いの弟子姿のミッキーマウスもいます。
また、「ディズニーリゾートライン」の“ファンタジースプリングス”ライナー(2025年4月7日まで運行予定)車内のアートにも、これらのキャラクターがたくさん描かれています。
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ディズニーテーマパークの原点でもあるディズニー長編アニメーションを改めて見直しながら、「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングス」をより深く堪能してみませんか。
もちろん、訪れた後でもOKです!
小物のひとつひとつ、傷のひとつひとつに「あれはこれだったのか!」とたくさんの発見があり、その再現度を確かめられるのは間違いありません。
各作品は、ディズニープラスなどをはじめ、販売ソフトで観ることができます。
※ディズニープラスで配信されている作品は予告なく変更される場合があります。ご了承ください。
ディズニープラスの「新エリアの題材になったディズニー映画特集」もあわせてご覧ください。