木村昴主演、新川優愛出演ドラマ「クラスメイトの女子、全員好きでした」(日本テレビ系)の第7話が、22日に放送された。(※以下、ネタバレあり)
直川賞を受賞した枝松脛男(木村)の元には、たくさんの人から祝福のメッセージが届いていた。盗作して執筆した「春と群青」が評価されればされるほど、罪悪感が増していた脛男は、盗作について正直に話した方がいいのかと迷っていた。
一方、週刊文鳥の記者から直撃取材された美晴(新川)は、浮かない顔で出社していた。記者は美晴の過去について知っており、その件での取材だった。美晴は、「いざというときは、枝松さんのこと、頼むね」と猫魔里菜(結城モエ)に伝える。
後日、脛男の元に、昔好きだった中学のクラスメイト・志村華(剛力彩芽)からメッセージが届く。志村とのやりとりを思い出していた脛男は、「春と群青」のノートに書かれた挿絵が、彼女の絵に似ていたことに気がつく…。
その後、記者が脛男の元に現れて、美晴の過去について知ることに。そして脛男は美晴に会うと、退職することや両親がとある事情で離婚したことを知る。すると、脛男は思いもよらぬ行動に出てしまう…。
放送終了後、SNS上には、「7話えぐいじゃん、脛男はどこまで思いやりの塊なの…」「まさかこういう形で盗作の件が世間に知られることになるとは…。美晴を守るために自ら発表して、かっこよすぎるよ」「脛男がいいやつすぎる。ミイラ男までやるか」などの感想が投稿された。
またこのほか、「自分が損を被る守り方を選んじゃうところが脛男らしい。どうかこのやさしさが報われてほしい」「今回の枝松最高にかっこいいよ。勇気の謝罪、大切な人を守るために失踪しちゃったけど、次回どうなるのかな」「子役の篠宮わかばがまさかの片山さんだったの衝撃…」といったコメントも投稿された。