そろそろ夏到来!この週末はお天気に恵まれて素晴らしい野外イベント日和でしたね。各地で野外フェス・野外イベントが開催されていました。今回は、その中でも代々木公園で開催された「ASEAN FESTIVAL 2014」をレポート。

代々木公園の各国フェスと言えば、数十万人規模の人出を誇るタイフェスティバルや、ウレぴあ総研でもおなじみになっているベトナムフェスティバルなどなど、夏から秋にかけての定番イベントと言ってもいいでしょう。今回ご紹介する「ASEAN FESTIVAL2014」は、去年の山下公園買開催に続いて今回が二回目。まだまだ新しいフェスティバルです。

特徴的なのは、ASEANを構成する10か国(インドネシア、シンガポール、タイ、フィリピン、マレーシア、ブルネイ、ベトナム、ミャンマー、ラオス、カンボジア)がテーマであること。多国籍感マシマシで、新たな化学反応が期待できそう!さらにASEAN諸国でも人気のアニメ、アイドルなどなどのJ-Cultureもてんこ盛りで、かなりカオスなイベントになっている予感…。
 

 

代々木公園フェスの醍醐味と言えば、メインステージのライブです。
まずご紹介するのが、ベトナムフェスでもおなじみのバンド「GYPSY QUEEN」。アジア諸国でライブし、各地の言葉で歌うというインターナショナルスタイルは今回のイベントにぴったりです。ヴォーカルのShinonさん、背が高いし声も通るしカッコいいんですよね。バックバンドも務めたりと、今回のステージを支える大黒柱的存在でした。

 

 

そして、お次に紹介するのがタイから来た「びーむ先生」。マンガから日本文化に興味を持ち、日本に留学してコスプレをして…、今ではFacebookでタイの人々に日本語を教えるという才女です。

びーむ先生、ものすごくちっちゃかわいいんですよ。こんな先生にタイ語を教えてもらったらすぐにマスターできそうな…。そう考えると、びーむ先生がタイの方に日本語を広めているのもうなづける気がします(笑)。