▲近江鉄道100形電車
京都鉄道博物館では、JR西日本の営業路線と繋がった引込線を活用し、現役車両を展示しています。今回は、開業128年を迎え、今年度より公有民営方式による上下分離に移行した近江鉄道の100形電車を特別展示します。京都鉄道博物館開業後、甲種輸送による車両の特別展示は初となります。
また、展示に合わせて、入線セレモニーや車内公開、近江鉄道グッズの販売やJR西日本の現役駅運転課長を招いて駅運転について語る講演会も開催します。
※営業路線を運転して搬入するため、輸送上の都合により展示を中止する場合があります。
【展示期間】10月29日(火)~11月25日(月)
【展示場所】本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
【展示車両】「近江鉄道100形電車」(モハ102号車、モハ1102号車)
※11月14日(木)以降は当館収蔵のクハ117-1とオハ25-551も併せて同エリアで展示を行います。
入線セレモニー
展示開催初日10月29日(火)に、入線セレモニーと入線シーンを公開します。
【開催場所】本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
【開催時刻】11:00 ※所要時間15分程度
【出 席 者】
近江鉄道株式会社 代表取締役社長 飯田 則昭(いいだ のりあき)
一般社団法人近江鉄道線管理機構 常務理事 櫟田 正人(いちだ まさと)
西日本旅客鉄道株式会社 理事 近畿統括本部京滋支社長 財 剛啓(ざい たけひろ)
京都鉄道博物館長 前田 昌裕(まえだ まさひろ)
近江鉄道株式会社公式キャラクター 「駅長がちゃこん」
京都鉄道博物館公式キャラクター 「ウメテツ」
車内公開
100形電車の車内を公開します。今回は特別に甲種輸送に必要な機材を積んだ状態で展示を行います。
【開催場所】本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
【受付時間】10月29日(火) 14:00~16:30
平日 10:00~14:30
土日祝 10:00~16:30
近江鉄道PRブース
100形電車が運行している近江鉄道についてのPRブースを設置します。近江鉄道社員による近江鉄道の紹介や、近江鉄道のマスコットキャラクター「駅長がちゃこん」と京都鉄道博物館の公式キャラクター「ウメテツ」も登場します!
【開催場所】 本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
【開催日時】
11月2日(土)~4日(月・祝) 11:00~15:00
近江鉄道の紹介は各日下記の時間に行います。
1. 11:30 2.13:00(各回30分)
「駅長がちゃこん」、「ウメテツ」は下記日時に登場します。
11月2日(土)・3日(日) 1.11:00 2.13:30 (各回15分程度)
▲「駅長がちゃこん」
▲「ウメテツ」
沿線市町PRブース
【開催場所】 本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
【開催日時】
11月9日(土) 10:00~17:00 【米原市】
11月9日(土)・10日(日) 10:00~15:00 【甲賀市】
11月16日(土)・17日(日) 10:00~16:00 【愛荘町】
11月23日(土・祝)・24日(日) 10:00~17:00 【東近江市】
講演会「特別展示の車両入換を通して駅運転業務の今を語る」
【開 催 日】 11月17日(日)
【開催時刻】 1.11:00 2.14:00
【開催場所】 本館3F ホール
【講 師】 内藤 久士(西日本旅客鉄道株式会社 本社駅業務部駅運転課長)
【定 員】 各回50名
【参加方法】 開催場所を開催時刻の15分前より開場します。
※定員数に達し次第、受付を締め切らせていただきます。
内藤 久士(ないとう ひさし)
1973年京都府生まれ。1996年に西日本旅客鉄道株式会社入社。
駅運転や安全などの業務を経験し、本社駅業務部の課長代理に着任した際は「駅運転統括チーム」の立ち上げに関わる。
亀岡管理駅長として嵯峨野線各駅の管理業務を担った後、2024年から現職。
駅運転お仕事紹介
駅で信号を扱ったり、車両を誘導したりといった駅運転の仕事を紹介するコーナーを設置します。
今回の特別展示に際し、彦根駅での車両入換を駅運転のプロ集団「チーム匠」が担当。
その様子を含めた駅運転の仕事を映像やパネルで紹介します。
ぜひ、ご覧ください♪
▲「チーム匠」ロゴ
▲車両入換作業の様子
物品販売コーナー設置
【開催日時】 11月2日(土)~4日(月・祝) 11:00~15:00
【開催場所】 本館1F 「車両のしくみ/車両工場」エリア
※右記商品は一例、表示は税込み価格です。お支払いは現金のみでお願いします。
数に限りがございます。売り切れ次第販売終了となります。
▲駅長がちゃこんマルチケース (700円 税込)
▲「駅長がちゃこん」フック型キーホルダー(600円 税込)
▲近江鉄道カレンダー2025 (1,000円 税込)
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事