株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「選考に進みたい企業」について調査しました。4割以上の学生が、3年生の9月末時点で「選考参加を決めている企業がある」と回答しました。「インターンシップに参加した企業のなかで、選考に参加したい企業がある」「インターンシップに参加して、仕事内容や企業の雰囲気を掴むことができた」「すでに早期選考に参加している」などの声が寄せられています。また、インターンシップなどに参加した企業のなかで、「選考に進みたい企業がある」と回答した学生が8割を超えました。
【TOPICS】
(1)「選考に進むことを決めている企業がある」と回答した学生が4割超
(2)インターンシップに参加した企業で、「選考に進みたい企業がある」と回答した学生が8割超
【調査の背景】
2025年卒採用からは、「長期休暇中に実施」「開催日数5日以上」「開催日数の半数以上は、職場での就業体験を実施」などの一定の条件下で、インターンシップと採用の連携が可能になった他、企業セミナーやグループワークなどのプログラムを実施する「オープン・カンパニー」というカテゴリが新設されました。インターンシップと採用が連携されるようになり、より早期から動く学生が増え、企業を知り企業理解を深める時期も実質的に前倒しになっています。ルール変更2年目となる今年、2026年卒の学生は「選考に進みたい企業」をどの程度決めているかアンケート調査を実施しました。
(1)「選考に進むことを決めている企業がある」と回答した学生が4割超
「選考に進むことを決めている企業がある」と回答した学生が、42.0%に上りました。4割以上の学生が、3年生の9月末時点で「選考参加」を決めている企業があることが分かります。「インターンシップに参加した企業のなかで、選考に参加したい企業がある」「インターンシップに参加して、仕事内容や企業の雰囲気を掴むことができた」「すでに早期選考に参加している」などの声が上がりました。
(2)インターンシップに参加した企業で、「選考に進みたい企業がある」と回答した学生が8割超
インターンシップやオープン・カンパニーに参加した企業の中で、「選考に進みたい企業がある」と回答した学生が43.5%に上りました。「選考に進むか検討している企業がある」を合わせると、8割以上の学生が、インターンシップやオープン・カンパニーに参加した企業の中で、「選考に進みたい企業がある」としています。「インターンシップの内容が充実していたため、選考に参加したいと思った」「インターンシップに参加し、企業の雰囲気を知ることができた」「自身の強みをインターンシップ内のワークで活かせた実感があった」などの声が寄せられています。
■調査概要
・調査期間:2024年9月13日~2024年9月24日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:「あさがくナビ2026(ダイレクトリクルーティングサイト会員数No.1)」へのサイト来訪者
・有効回答数:224件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
[東証プライム上場・経団連加盟企業/主な提供サービス:20代専門転職サイト「Re就活」、スカウト型就職サイト「あさがくナビ」、合同企業セミナー「転職博」「就職博」、転職エージェント「Re就活エージェント」]
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事