~『ハマラハウス』の体験を広げる場づくりと、現地の感動体験をPOPUPで再現!八ヶ岳の魅力を東京・神奈川に発信~
人々の日常の中で、ヒト・モノ・コトの接点が生まれる場"コミュニケーションスポット"の創出・運営を行う、株式会社Yuinchu(読:ユインチュ、本社:東京都品川区 / 代表取締役:小野正視 以下、当社)は、株式会社ベジパング(本社:長野県諏訪郡原村 代表取締役:折井 祐介 以下、ベジパング)の農業ブランド『ハマラノーエン』が展開する『体感型農園 ハマラハウス』において、新しい体験コンテンツのアップデートに対するサポートをしました。
ハマラハウスをPARK SPOTによりサポート
当社は、『ハマラノーエン』の事業支援や広報活動など多角的なアプローチでサポートをおこなっています。昨年は、その中で知り得た農業経営における課題に対する本質的な解決策として“ベジパングが示す農業の在り方”を共に考え、再定義するために、未活用地などのプレイスデザインに特化した当社の事業「PARK SPOT(パークスポット)」によって『体感型農園 ハマラハウス(以下、ハマラハウス)』の立ち上げのサポートをしました。
2023年7月に開園した『ハマラハウス』には、長野県外の観光客のみならず、県内からも大変多くの方が来園しました。昨年の出荷数が約20万本と過去最高を記録するほか、新しい農園のカタチに共感した企業との連携や新しい品種の生産などに向けての新たな展開が生まれています。
2024年のハマラハウスは現地体験をアップデート
昨シーズンに引き続き、通常の直売所としての役割や収穫体験に加え、新たな食体験の場づくりに向けてキッチントレーラー(ハマラカフェ)を設置し、八ヶ岳のクラフトビールや信州の天然水を使用したドリンク、地域の仲間と開発したコーンスープも提供されました。また、店内では地域で活躍する写真家の作品や地域野菜、加工品の販売など、八ヶ岳の食と自然の魅力が詰まった『ハマラハウス』になりました。さらに今年は、店舗(大型ビニールハウス)の内装をより過ごしやすい空間へとアップデートしています。
当社は、ハマラノーエンが大切にする“この場所における過ごし方”や場づくりに対するアドバイス、またカフェタイムを演出するためのスペシャルティコーヒーの提供からオペレーション設計など実務的な部分のサポートも行いました。
また自分の身の周りのものに、ミストを吹きかけると“いつだってどこだって公園で過ごしているかのようにリラックス出来る。”そんな想いで開発したFabric mist|Nature in the city(除菌消臭ミスト)を提供し、これまでの“農園”の良さと新しい在り方の表現方法を共に考えながら場を創出しました。
再現性にこだわった場づくりで、現地体験を関東でサポート
「地域の魅力は現地で体験をすることが一番伝わる」ということを認識しつつも、現地でしか感じることができない感動体験を少しでも関東圏で擬似的に体験してもらい、現地へ行くことができない方々に八ヶ岳や『ハマラハウス』、農を身近に感じてもらうきっかけづくりができないかと考え、収穫体験など現地体験の再現性にこだわったPOPUPを、当社が運営するコーヒースタンド『SWITCH STAND』全店(東京:初台・お台場・赤羽、神奈川:元住吉)で8/27-8/31まで開催しました。
ご参考:POPUPの様子はこちら(Mo:take MAGAZINE)
八ヶ岳の感動体験をワンストップでつなぐPOPUP。 SWITCH STAND4店舗で同時開催!
https://motake.jp/magazine/hamaranouen-popup01/
『ハマラハウス』そのものを表現したロゴも誕生
“HOUSE”という文字を大胆に表現したロゴは、ビニールハウスを新たな概念で活用している『ハマラハウス』を“HOUSE”と強調して表現することでイメージや意味合いに余白をもたせています。そして、ドイツの工業製品の型番などに使われるフォント「DIN」で書かれた“HOUSE”の中で、自由に表現される“hamara”。このロゴは、外見が工業的な設えのビニールハウスでありながら、ハウス内では野菜の直売所の機能だけでなく、多様な体験を提供する『ハマラハウス』のイメージとリンクします。
『ハマラハウス』は2023年に開園して以来、新しい農園のカタチを模索しながら体験のアップデートをしてきました。今後は、シーズン(夏季)を終えた『ハマラハウス』での場づくりにおいても“農"の可能性を追求していきます。当社は、今後も農家でありながら現地ならではの場づくりを通して、様々な体験を提供していくハマラノーエンをサポートしていきます。
ご参考:『 体感型農園 ハマラハウス 』について
これまでにない“農”体験を楽しめる『ハマラハウス』は、訪れた人々の感情が体験を通して溢れ出し、自分の家にいるような解放感で過ごせる場所となることを目指しています。当社が考える大型ビニールハウスは、農園としての作業場でありながら、その土地の農園だからこそできる“体験価値の創出をする場”として機能しつつ、社会に左右されず持続可能な新しい農園のかたちを実証するための役割も担えるものと定義しています。
(株式会社ベジパング リリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000006.000104394.html)
■会社概要
社名:株式会社Yuinchu
所在地:東京都品川区上大崎2-11-10藤原ビル 5F
設立:2012年8月8日
代表取締役:小野 正視
事業内容:空間開発・運営事業 / 飲食開発・運営事業
各種メディア開発・運営事業 / 各種プロデュース・制作事業
URL:https://yuinchu.com
PARK SPOT:https://park-spot.jp
インスタグラム:https://www.instagram.com/park_spot/
■『体感型農園 ハマラハウス』概要
所在地:長野県茅野市玉川11398
アクセス:最寄駅JR中央本線・茅野駅より、車で約15分。諏訪南ICより車で約10分。
ハマラノーエン:https://hamaranouen.jp/
インスタグラム:https://www.instagram.com/hamara_nouen/
※オフシーズンの営業については上記のインスタグラムでお知らせします。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事