デジタルファッションは新時代へ




デジタルファッションとは何かを探究し、次世代のファッションインフラの構築を目指す株式会社harmony(本社:東京都港区、代表取締役CEO:原島篤史)は、現実世界でデジタルファッションを「着る」ことで友達との絆を深めることのできるSNSアプリ「flah」(フラー)を正式にリリースしました。

アプリのダウンロードはこちら (iOS版/価格無料)
プロモーションムービーは




■「flah」とはどのようなアプリか
「flah」は、デジタルファッションを身にまとうことで友達との絆を深める、まったく新しいSNSアプリです。ワードローブからアイテムを選んで着たら、友達とリアルで会って、カメラをかざしてもらえば、デジタルファッションを身にまとった自分の姿が友達に見えます。自分の服を見てもらったら、今度は逆に自分がカメラをかざして、友達の着ているデジタルファッションを見ることができます。flahが映し出すのは友達の新しい一面であり、flahが作り出すのは友達との親密な時間です。

「flah」のワードローブ、ストア、カメラ、ソーシャルの画面


デジタルファッションを着て楽しむ様子


■なぜ「flah」を開発したのか
あなたが最後に誰かのために服を着たのはいつですか。それは、今日かもしれないし、十年前かもしれません。flahが提供するのは、誰か大切な人のために服を着るという経験です。これは、デジタルファッションとは何であるかという問いへの私たちの一つの答えです。私たちは、デジタルファッションはメタバースでアバターが着るだけのものではなく、現実世界で生身の人間が着るものでもあると考えています。デジタルファッションとは、身にまとうことができて、誰かへの想いを込められる、デジタルなものすべてを意味するのではないでしょうか。
いまや私たちは、重みがなく、さわれない服を着る時代を迎えつつあります。それは長い服飾史、あるいはファッション史においていかなる意味を持つでしょうか。もしデジタルファッションというものが、ファッションのデジタル化であると同時に、デジタルのファッション化であるとしたら、デジタルなものー音楽や絵画、空間といったさまざまなものーはすべて「着る」ことのできるものに変わります。このような「ファッション」という概念の爆発的な拡張は、既存のファッション概念を大きく揺さぶります。なぜ服には重みがなければならないのか、なぜ服はさわれるものでなければならないのか。そうした問いかけの先にファッションの本質があるのではないかと私たちは考えています。それは、誰かのために、想いを込めて、服を着るということです。私たちはその本質を具現化するためにflahを作りました。





■harmony代表 原島篤史 よりコメント
flahは私たちが考えているデジタルファッションの可能性を体現するアプリです。ファッションは時にその人の雰囲気やスタイルなども含めて表現する言葉だと考えており、まさにflahはデジタルの様々なものを着ることで自己の雰囲気やスタイルを表現することを助けます。特にこのアプリで大切にしているのは気のおけない友人との秘密のやり取りです。フォロワー同士がカメラをかざしあうことでお互いの隠されたメッセージや姿を垣間見る体験は、学校での交換日記や踊り場での緩やかな語らいのようだと私は考えております。flahが大切な人との会話のきっかけになり広がりになることを願っております。




■株式会社harmonyについて
私たちは、デジタルファッションが人々のコミュニケーションをより優しく、リスペクトに溢れるものにすると信じています。ファッションは極めて社会的な営みであり、同時に人間のさまざまな営みが交差する要衝でもあります。ファッションにデジタルの力を加えることによって、人間はこれまでよりも衣服と創造的な関係を取り結べるようになるだけでなく、音楽やアートといった衣服以外の表現をもその身体に「着る」ようになるのかもしれません。なにかを着るということは、誰かに自分の想いを伝えようとすることです。もしどんなものでも着られるとしたら、あなたはいまなにを着てみたいですか。
株式会社harmonyは、デジタルファッションとは何かを探究し、次世代のファッションインフラを構築するチームです。


株式会社harmony(harmony Inc.):https://harmonyinc.ai/
代表取締役CEO:原島 篤史
設立:2023年6月
所在地:〒106-6116
東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー16F

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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社harmony 広報
E-mail:hello@harmonyinc.ai
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