食品サンプルケースってご存知ですか? レストランなどのショーウィンドウで飾られている食品サンプルをケースにしちゃった、というユニークなケースのこと。そして、この食品サンプルケースを最初につくったのがストラップヤ(現Hamee)でした。
今回はそのHameeさんの社内に潜入取材! 写真の真ん中に鎮座しているおせちiPadケース(3万8千円)をはじめ、いろんなオモシロケースを見せてもらいました!
小田原にあるおっしゃれ~なオフィス
Hameeのオフィスがあるのは小田原。そう、お城やかまぼこなど観光スポットとして有名な、あの小田原です。オフィスはある商業施設の1画にあるのですが、入ってまず感じるのは小田原のレトロな雰囲気とは全く違う洗練された感! 木を基調にしたとってもオシャレなつくりです!
さっそくオフィスに入っていくと、壁にはなにやら賞状が。こちらを見てみると、「4月1日 携帯ストラップの日」と記載されています。
「ん?」と思い、この日案内の対応をしてくれたWEB営業部の間宮さんに聞いてみると、なんとStrapyaNext(現Hamee)時代に、初めてストラップ用の穴があけられた携帯電話が発売された4月1日をストラップの日として制定したんだとか。そしてストラップの日にはお客様からストラップを送ってもらい、お寺にてストラップ供養をしてもらっているんだそう。ストラップ販売をしている会社だからこそ思いつく、素敵なサービスですよね!
その後も社内を案内してもらうと、撮影専用のスタジオが。ここで撮影された写真がいろいろなサイトに並びます。
そしてなぜかバランスボールが流行っているそうで社内ではこんな風景も。遊んでいるわけではなく、本当に真面目にお仕事をされているんです!
オモシロいものや真面目なコト、洗練されたものから親しみやすいものまで、いろいろなものが混在しているように見えるHammeさんのオフィス。食品サンプルケースは、そんないろいろな思考が織り交ざった中から生まれたのです!