パナソニック株式会社 空質空調社(ペットのニオイなどに対して高い脱臭効果(※)を発揮する「ジアイーノ」を展開、以下、パナソニック 空質空調社)は、2024年9月6日~9月9日の4日間、全国の犬または猫を飼っている人で最近1年以内に動物病院を訪れた20歳~69歳の男女を対象に、「動物病院のニオイに関する意識・実態調査2024」を実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。(調査協力機関:ネットエイジア株式会社)
ペット臭、排泄物臭。さまざまなニオイが発生しやすい空間のニオイトラブルに、高い脱臭効果(※)を発揮する「ジアイーノ」を展開するパナソニック 空質空調社として、ペットオーナーやペットが不快感を抱いているニオイの課題に焦点をあて、受診時の満足度やリピート率にも影響する動物病院のニオイ課題について実態を調査しました。

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※「ジアイーノ」の脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気によって異なります。

<動物病院のニオイ実態について>
「動物病院でニオイが気になったことがある」53%
全回答者(1,000名)に、動物病院でニオイが気になったことがあるか聞いたところ、「気になったことがある」は52.6%となり、動物病院利用経験者の多くが、不快なニオイを経験していることがわかりました。

<ニオイに対するペットオーナーの意識について>
「動物病院のニオイは病院選びに影響する」79%
全回答者(1,000名)に、動物病院のニオイは病院選びにどのくらい影響するか聞いたところ、「非常に影響する」が30.8%、「やや影響する」が48.0%で、合計した『影響する(計)』は78.8%となりました。なお、「あまり影響しない」は16.7%、「全く影響しない」は4.5%と、影響しないと考えている人は少数派でした。ペットオーナーの大多数が、病院選びの際に“ニオイ”を厳しくチェックしていることがわかりました。

<ニオイに対するペットの反応について>
「ペットが動物病院のニオイを嫌がる」46%
全回答者(1,000名)に、自身のペットは動物病院のニオイ(他のペットのニオイや消毒液のニオイなど)を嫌がるか聞いたところ、「非常に嫌がる」が14.5%、「やや嫌がる」が31.2%で、合計した『嫌がる(計)』は45.7%となりました。動物病院のニオイに拒否反応を示すペットは少なくないようです。

<“動物病院のニオイ対策”と芸能人>
ニオイ対策がしっかりされている動物病院の獣医師が似合う芸能人 1位「相葉 雅紀さん」2位「坂上 忍さん」
全回答者(1,000名)に、ニオイ対策がしっかりされている動物病院の獣医師が似合う芸能人を聞いたところ、1位「相葉 雅紀さん」(49名)、2位「坂上 忍さん」(33名)、3位「福山 雅治さん」(22名)となりました。

■調査結果
【動物病院のニオイ実態について】
◆“こんな動物病院は利用したくない”と思う病院の衛生面の特徴
1位「イス・ソファが汚れている」2位「待合室がにおう」3位「診察室・処置室がにおう」

全国の犬または猫を飼っている人で最近1年以内に動物病院を訪れた20歳~69歳の男女1,000名(全回答者)に、動物病院の衛生に関する意識・経験について質問しました。

はじめに、全回答者(1,000名)に、“こんな動物病院は利用したくない”と思う病院の衛生面の特徴を聞いたところ、「イス・ソファが汚れている」(52.6%)が最も高くなり、次いで、「待合室がにおう」(51.6%)、「診察室・処置室がにおう」(46.9%)となりました。『におう(計)』は59.4%となり、目に見える汚れはもちろん、不快なニオイに対して利用をためらうペットオーナーも多く、動物病院の印象を大きく左右することがうかがえます。
病院内の環境を快適に保ち、ペットオーナーに心地よく利用してもらうためには、清掃やニオイ対策の徹底が不可欠であるといえます。


◆「動物病院でニオイが気になったことがある」53%

動物病院でニオイが気になった経験のある人は、どのくらいいるのでしょうか。

全回答者(1,000名)に、動物病院でニオイが気になったことがあるか聞いたところ、「気になったことがある」は52.6%となり、動物病院利用経験者の多くが、不快なニオイを経験していることがわかりました。
犬や猫などさまざまな種類のペットが受診する動物病院では、ニオイの発生が避けられません。多くの動物病院では、日々病院内の清掃や消毒・除菌に注力していると思われますが、発生し続けるニオイや染みついたニオイを完全に除去することは難しく、また、獣医師やスタッフがニオイに慣れて気づきにくくなっていることもあり、ニオイ対策が十分に行き届いていないケースがあるのではないでしょうか。


◆動物病院で気になったことがあるニオイ 1位「ペット臭」2位「排泄物臭」3位「消毒液臭」

では、どのようなニオイが気になっている人が多いのでしょうか。

動物病院でニオイが気になったことがある人(526名)に、気になったことがあるニオイを聞いたところ、「ペット臭」(62.0%)が最も高くなり、「排泄物臭(尿臭・糞臭)」(47.0%)、「消毒液臭」(37.5%)が続きました。ペットの体臭や排泄物のニオイ、病院内で頻繁に使用される消毒液のニオイを不快に感じた人が多いことがわかりました。病院内の衛生対策・ニオイ対策として消毒液を用いることで、独特の消毒液臭が強くなってしまうというジレンマに陥っているケースがあるのではないでしょうか。これらのニオイは必然的に発生するものであり、動物病院のニオイ対策の困難さがうかがえます。


【ニオイに対するペットオーナーの意識について】
◆動物病院で診察待ちを我慢できる時間
ニオイ対策が全くされていない動物病院では平均18分、ニオイ対策がしっかりされている動物病院では平均37分

動物病院での待ち時間について質問しました。

全回答者(1,000名)に、ニオイ対策の状況別に、動物病院での診察の待ち時間は何分まで我慢できるか聞いたところ、ニオイ対策が全くされていない動物病院では「5分未満」(21.4%)や「5分~10分未満」(23.7%)、「10分~20分未満」(22.2%)に多くの回答が集まり、平均は18.2分でした。他方、ニオイ対策がしっかりされている動物病院では「20分~30分未満」(25.5%)や「30分~40分未満」(20.2%)に多くの回答が集まり、平均は37.2分でした。ニオイ対策がしっかりされ不快なニオイが漂っていない動物病院であれば、待ち時間が長くても我慢できると感じるペットオーナーが多いのではないでしょうか。


◆「動物病院のニオイは病院選びに影響する」79%
◆「ニオイを理由に、利用する動物病院を変えたいと思ったことがある」41%

全回答者(1,000名)に、動物病院のニオイは病院選びにどのくらい影響するか聞いたところ、「非常に影響する」が30.8%、「やや影響する」が48.0%で、合計した『影響する(計)』は78.8%となりました。なお、「あまり影響しない」は16.7%、「全く影響しない」は4.5%と、影響しないと考えている人は少数派でした。ペットオーナーの大多数が、病院選びの際に“ニオイ”を厳しくチェックしていることがわかりました。
さまざまなニオイへの対策を施し、快適に過ごせる院内環境を維持することが、ペットオーナーに選ばれるための重要な条件であることがうかがえます。

また、動物病院のニオイを理由に、利用する動物病院を変えたいと思ったことはあるか聞いたところ、「変えたいと思ったことがあり、変えたことがある」は18.6%、「変えたいと思ったことはあるが、変えていない(または変えられていない)」は22.6%で、合計した『変えたいと思ったことがある(計)』は41.2%となりました。ペットオーナーの満足度を高め、リピーターになってもらうためには、ニオイの課題にしっかりと取り組む必要があるといえます。


【ニオイに対するペットの反応について】
◆「ペットが動物病院のニオイを嫌がる」46%
◆ペットが動物病院のニオイを嫌がる人の93%が「ニオイが動物病院選びに影響する」、
66%が「ニオイを理由に、利用する動物病院を変えたいと思ったことがある」と回答

全回答者(1,000名)に、自身のペットは動物病院のニオイ(他のペットのニオイや消毒液のニオイなど)を嫌がるか聞いたところ、「非常に嫌がる」が14.5%、「やや嫌がる」が31.2%で、合計した『嫌がる(計)』は45.7%となりました。動物病院のニオイに拒否反応を示すペットは少なくないようです。犬や猫といった動物は人間と比べて嗅覚が鋭いため、他のペットの体臭や排泄物臭、消毒液臭といったニオイに、人間以上に神経質になることがあるのではないでしょうか。

ここで、動物病院のニオイに対するペットの反応別に、動物病院のニオイと病院選びとの関係についてみると、【動物病院のニオイは病院選びにどのくらい影響するか】では、『影響する(計)』と回答した人の割合は、ペットが動物病院のニオイを嫌がる人では92.8%と、嫌がらない人(67.0%)と比べて25.8ポイント高くなりました。また、【動物病院のニオイを理由に、利用する動物病院を変えたいと思ったことはあるか】では、『思ったことがある(計)』と回答した人の割合は、ペットが動物病院のニオイを嫌がる人では65.9%と、嫌がらない人(20.4%)と比べて45.5ポイント高くなりました。ニオイ対策を徹底することで、ペットの通院時のストレスを軽減でき、受診したい病院、リピートしたい病院として、ペットオーナーから支持されるのではないでしょうか。



【“動物病院のニオイ対策”と芸能人】
◆ニオイ対策がしっかりされている動物病院の獣医師が似合う芸能人 1位「相葉 雅紀さん」2位「坂上 忍さん」
◆ニオイ対策がしっかりされている動物病院の動物看護師が似合う芸能人 1位「綾瀬 はるかさん」2位「橋本 環奈さん」

最後に、“動物病院のニオイ対策”をテーマに、イメージに合う芸能人、キャラクターを聞きました。
全回答者(1,000名)に、ニオイ対策がしっかりされている動物病院の獣医師が似合う芸能人を聞いたところ、1位「相葉 雅紀さん」(49名)、2位「坂上 忍さん」(33名)、3位「福山 雅治さん」(22名)となりました。


ニオイ対策がしっかりされている動物病院の動物看護師が似合う芸能人を聞いたところ、1位「綾瀬 はるかさん」(31名)、2位「橋本 環奈さん」(30名)、3位「石原 さとみさん」(15名)となりました。明るい笑顔でペットの不安を取り除いてくれそうな、綾瀬 はるかさんがトップでした。


◆ニオイ対策がしっかりされている動物病院の院長が似合うアニメ・漫画のキャラクター
1位「ドラえもん」2位「ブラック・ジャック」3位「江戸川 コナン」

ニオイ対策がしっかりされている動物病院の院長が似合うアニメ・漫画のキャラクターを聞いたところ、「ドラえもん(ドラえもん)」(39名)がダントツとなり、2位「ブラック・ジャック(ブラック・ジャック)」(18名)、3位「江戸川 コナン(名探偵コナン)」(16名)と続きました。


■気になる「動物病院のニオイ」はジアイーノで対策を
これまでの調査結果から、ペットオーナーの多くが動物病院内のニオイを気にしており、さらにはニオイが病院選びに大きく影響することがわかりました。人間だけではなくペットも安心して通院でき、快適に診察を受けられるようにするために、動物病院ではニオイ対策により一層力を入れる必要がありそうです。
パナソニックの「ジアイーノ」は、次亜塩素酸を使った高い脱臭力(※)で、お部屋の空間臭だけでなく付着臭も脱臭します。
さまざまな動物のニオイが発生する環境で、病院内に広がるニオイ、強力なアンモニア臭などを脱臭し、清潔な空間をつくります。動物病院のニオイ対策にぜひご活用ください。

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※「ジアイーノ」の脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気によって異なります。

【お問い合わせ先】
パナソニック株式会社 空質空調社
お問い合わせフォーム:https://solution.hvac.panasonic.com/inquiry_ziaino
マーケティング担当 マーケティング本部 日本マーケティングセンター
空気事業マーケティング統括部 住宅企画推進部
メール:iaq_promotion@gg.jp.panasonic.com
受付:9:00~17:30(月~金 *祝日除く)

■会社概要
【代表者名】片山 栄一
【設立】2021年10月1日
【所在地】東京都港区東新橋1丁目5番1号 パナソニック東京汐留ビル
【業務内容】家庭用エアコン、業務用空調機器、ヒートポンプ式給湯器、
温水暖房機などの空調関連製品の開発/製造/販売
換気システム、空気清浄機、除湿機器等空気質関連機器の開発/製造/販売
並びに換気送風/空調設備など環境設備の設計/施工/管理および保守管理
空調デバイス、光学デバイスの開発/製造/販売

会社の詳細は https://panasonic.co.jp/hvac/corp/ をご覧ください。
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