「傘のいらない街 渋谷」に向け、「使い捨て傘ゼロ」を啓蒙。

- 日時:2024年11月1日(金)9:00~(集合時間:8:45) 
- 集合場所:MIYASHITA PARK(南側1階 エレベーター横 アイカサスポット付近)




 雨の日を快適にハッピーにする傘のシェアリングサービス「アイカサ」を運営する株式会社Nature Innovation Group(本社:東京都新宿区、代表取締役:丸川照司、以下アイカサ)は、環境省サステナビリティ広報大使 兼 一般社団法人ごみプロジェクト代表理事、お笑い芸人マシンガンズの滝沢秀一氏とコラボレーションし、11月1日(金)に、ハロウィン後の渋谷で、「使い捨て傘ゼロ」を目指すごみ拾い活動「Rain Green ACTION in 渋谷」を初開催することをお知らせします。

 当日は、マシンガンズの滝沢氏などの若手お笑い芸人が参加し、渋谷駅周辺で100 か所以上あるアイカサスポット(傘立て)を巡りながら、渋谷区の清掃活動を行います。
 また、年間8,000万本消費されるビニール傘などの「使い捨て傘ゼロ」を啓蒙し、廃棄物とCO2の削減を通じて、環境に配慮した「傘のいらない街 渋谷」を目指します。

 先着50名程度にて一般の方も参加可能ですので、ご希望の方は下記よりお申し込みください。

お申し込みはこちら(10/31まで)
イベント概要:『Rain Green ACTION in 渋谷 ~ゲリラ清掃、発生中!~』(滝沢ごみクラブ×アイカサ)
■『Rain Green ACTION in 渋谷 ~ゲリラ清掃、発生中!~』の実施概要
◯日時:11月1日(金)9:00~最大2時間程度(集合時間:8:45)
※雨天決行(アイカサの傘を配布いたします)
◯集合場所:MIYASHITA PARK(南側1階 エレベーター横 アイカサスポット付近)
※詳細はアイカサアプリを参照ください
◯参加費:無料
◯持ち物:なし(軍手が必要な方は各自ご持参ください)
◯参加特典:アイカサの6ヶ月(半年)無料クーポン
◯定員:50名程度
◯参加者:マシンガンズ 滝沢秀一 ほか
◯共催:滝沢ごみクラブ、株式会社Nature Innovation Group



◎「Ziploc RECYCLE PROGRAM」第二弾 “ごみ拾いトング”を参加者に貸出!
 旭化成ホームプロダクツ株式会社は、「Ziploc RECYCLE PROGRAM」を展開し、2020年7月からジップロック(R)バッグをリサイクルした傘を、「アイカサ」に設置しています。
 本イベントでは、ジップロック(R)コンテナーをごみ拾いトングのグリップ部分にリサイクルした「ジップロック(R)リサイクルトング」を参加者の皆様に対して貸し出します。



※「Ziploc RECYCLE PROGRAM」は、一般家庭から使用済みのジップロック(R)を回収し、別のプラスチック製品に作り替えることで廃プラスチック問題の解決に貢献する活動です。

「ジップロック(R)リサイクルプログラム」の詳細はこちら

お申し込みはこちら(10/31まで)
■『Rain Green ACTION』(滝沢ごみクラブ×アイカサ)について
 『Rain Green ACTION』は、アイカサと滝沢ごみクラブが共同で開催する「ごみ拾い活動」です。 既存のごみ拾い活動に加え、街のアイカサスポット(傘立て)を巡りながら、年間8,000万本消費される「使い捨て傘ゼロ」を啓蒙し、廃棄物とCO2の削減を通じて、環境に配慮した街を目指します。

< 目的 >
- 環境面:渋谷でのごみ拾い等の美化活動を通じて、街をきれいに保つとともに8,000本消費されるビニール傘などの「使い捨て傘ゼロ」を啓蒙し、CO2や資源の削減に寄与する。
- 経済面:急な雨の日に傘のシェアリングサービスである「アイカサ」の利用者を増やすことによって、渋谷の滞在時間を増やし「雨の日経済圏」を活性化させる。


< 特徴 >



「滝沢ごみクラブ×アイカサ」のコラボ背景
■渋谷駅周辺で、初の100か所以上のアイカサスポット(傘立て)を設置完了
 日本では、年間8,000万本のビニール傘などの「使い捨て傘」が消費されており、急な雨の日にビニール傘を購入し、そのまま放置・廃棄される状況が問題となっています。渋谷区においても同様の課題があることを背景に、東急不動産HDとアイカサは、24年6月19日から、渋谷駅半径600mにコンビニの店舗数を越える 100か所以上の傘立て設置を行う「傘のいらない街 渋谷」を始動しました。

 街全体で「使い捨て傘ゼロ」を目指すことはもちろん、雨の日経済圏を活性化や渋谷エリアの資産価値向上を目指しており、24年10月現在でアイカサ初となる駅周辺に約100か所のアイカサスポット(傘立て)が設置完了いたしました。

アイカサ、東急不動産、HD新規プロジェクト「傘のいらない街 渋谷」を始動
■マシンガンズ滝沢氏、清掃員としてゴミ問題を啓発。
 環境省サステナビリティ広報大使であるマシンガンズ 滝沢秀一氏は、2012年からごみ収集会社での勤務経験を通して、日本の深刻なゴミ問題を目の当たりにしてきました。その経験から、2021年10月4日に「一般社団法人ごみプロジェクト」を設立。著書の出版やメディア出演などを通して、ゴミ問題の啓発活動に積極的に取り組んでいます。
 また、オンラインコミュニティ「滝沢ごみクラブ」では、メンバーと共にゴミ拾いイベントや情報交換を行っており、多角的なアプローチで啓発活動を行っています。



 滝沢氏は、使い捨て傘の放置・廃棄問題についても積極的に情報発信しており、「傘のいらない街 渋谷」プロジェクトの趣旨に共感いただいたことから、今回の連携に至りました。

滝沢ごみクラブの詳細はこちら
参加者プロフィール
- 環境省 サステナビリティ広報大使 マシンガンズ 滝沢秀一氏



1976年、東京都出身。太田プロダクション所属。東京成徳大学在学中の1998年、西堀亮とお笑いコンビ「マシンガンズ」を結成。2012年、妻の妊娠を機に、ごみ収集会社で働きはじめる。ごみ収集の体験をもとにSNSや執筆、講演会などでは発信している。2018年、エッセイ『このゴミは収集できません』(白夜書房)などを上梓したあと、現在までに13冊出版している。2020年10月、環境省『サステナビリティ広報大使』就任。2023年5月、コンビとしてフジテレビ「THE SECOND」で準優勝。一般社団法人ごみプロジェクト代表理事。



■東急不動産HD×アイカサ「傘のいらない街 渋谷」について
 「傘のいらない街 渋谷」は、東急不動産HDとアイカサの共同プロジェクトです。渋谷駅半径600mに「コンビニの店舗数を越える100か所以上のアイカサスポット(傘立て)を設置」することで、街全体で「使い捨て傘ゼロ」を目指すことはもちろん、環境保全に寄与しながら雨の日経済圏を活性化し、渋谷エリアの資産価値向上を目指しています。
 同プロジェクトは、24年6月19日に、渋谷区、一般財団法人渋谷区観光協会の後援のもと開始し、24年10月現在では約100か所のアイカサスポット(傘立て)を設置完了いたしました。

アイカサ、東急不動産、HD新規プロジェクト「傘のいらない街 渋谷」を始動
■「2030年 使い捨て傘ゼロ プロジェクト」について
 2022年度に発足した「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」は、大手企業などと連携し、SDGsの達成期限である2030年までに、日本で年間約8000万本消費される使い捨て傘の廃棄をゼロにすることを目指したプロジェクトです。
 2024年8月現在では13社の大手企業が参画しており、各参画企業ごとにオリジナルデザインの傘の制作をはじめ、従業員に対してアイカサの利用を無償で提供するなど、アイカサと共同で使い捨て傘ゼロを目指す取り組みを行っています。



 また、オフィスビルを対象とした「2030使い捨て傘ゼロプロジェクト for ビルディング」に加え、街全体で使い捨て傘の削減を目指す「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト for city」を実施しています。
 都内を中心に多くの自治体と連携し、街全体の「使い捨て傘ゼロ」実現を目指す方針ですので、ご興味のある自治体様や会社様は、下記よりお問い合わせください。

◎「2030年使い捨て傘ゼロプロジェクト」のお問い合わせはこちら
■傘のシェアリングサービス『アイカサ』について
 『アイカサ』は、“⾬の日を快適にハッピーに“と”使い捨て傘をゼロに“をミッションに2018年12月にサービスを開始した日本初の本格的な傘のシェアリングサービスです。突発的な⾬にもビニール傘をその都度購入せずに、駅や街中で丈夫でサステナブルな『アイカサ』を借り、⾬が止めば最寄りの傘スポットに傘を返却することでエコに貢献しながら※2手ぶらで便利に移動ができるのが特徴です。現在は、アプリ登録者数55万人を超え、東京駅や新宿駅をはじめとした都内全域と関東、関西、愛知、岡山、福岡、佐賀など12都道府県で展開し、スポット数1,600箇所以上に設置しています。
傘がないことによって移動ができないことや、濡れて不快になることを無くし、一人一人が過ごしたい今を過ごせるよう「⾬の日のプラットフォーム」としてのインフラを構築、傘をシェアし人にも地球にも愛ある社会づくりを構築します。

参照:環境省3R 原単位の算出方法より https://www.env.go.jp/press/files/jp/19747.pdf
『アイカサ』アプリの登録はこちらから:https://www.i-kasa.com/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ