2024年、レストランガイド『ゴ・エ・ミヨ』Belux版において、日本人で初めて最優秀ショコラティエに選ばれた佐々木靖氏のチョコレートが、2025年1月より日本市場で展開を開始します。
「Yasushi SASAKI」オーナーショコラティエ 佐々木靖氏
株式会社ビーチェ(所在地:東京都品川区、代表取締役:濱崎翔 以下ビーチェ)は、ベルギーの首都ブリュッセルを拠点に数々の賞を受賞している日本人ショコラティエ・佐々木靖氏と日本総代理店契約を締結し、2025年のバレンタイン商戦より、全国の主要百貨店および公式オンラインショップにてチョコレートブランド「Yasushi SASAKI」(ヤスシ ササキ)の販売を開始します。
佐々木氏は、2024年にミシュランと並ぶ強い影響力を持つグルメガイドブック『Gault & Millau』(ゴ・エ・ミヨ)Belux版で最優秀ショコラティエに選ばれ、日本人初の快挙を成し遂げました。
これを機に、2025年より日本市場への展開を行い、国内の消費者にも召し上がりいただける機会を広げていきます。
Gault & Millau2024アワード(授賞式)の模様
■佐々木靖について
1972年奈良県生まれ。パティシエ/ショコラティエ。チョコレートを使った作品も制作し、『チョコレートアーティスト』の一面も持つ。
1991年にベルギーに移住後、C.E.R.I.A専門学校で製菓と製パン技術を習得。卒業後、ベルギーの名門「パティスリー・マイユ」で11年間修業し、2007年にブリュッセルに自身の店舗「パティスリー・ショコラトリー ヤスシ ササキ」を開業。ベルギーに500店以上あるチョコレート店の中で、唯一の日本人オーナーパティシエ。日本の職人気質とベルギーの伝統製法を融合させた、香りを活かしたチョコレート製法が評価され「香りの魔術師」とも呼ばれている。
また、日本からも一流の菓子職人を目指す若者を積極的に受け入れており、彼らの国際コンクールへの挑戦をサポートしている。これまで約200人以上の実習生や見習い弟子を受け入れ、現在も自身の腕を磨き続けるため毎年国際的なコンクールに挑戦している。
花や時計を模したデザイン性の高いチョコレート作品が特徴で、繊細な技術が高く評価されています
■日本での販売開始について
2025年1月からのバレンタイン商戦より、全国主要百貨店の催事会場および、公式オンラインショップ(※)で販売します。
抹茶や柚子、生姜、ほうじ茶など日本ならではの和の要素を取り入れたガナッシュや、ヘーゼルナッツとクレープ生地を組み合わせた『ロイヤルティーヌ』など、今回の日本展開に向けて準備された20種類以上のオリジナルラインナップを予定しています。
※公式オンラインショップでの販売は、1月中旬ごろを予定しています。
左:抹茶 中央:ロイヤルティーヌ 右:スペキュロス
これらのチョコレートを組み合わせた計8種のギフト商品が、日本限定仕様のパッケージで販売されます。以下、販売予定のチョコレートの一部をご紹介します。
※季節や仕入れ状況によりラインナップが変更される場合がございます。ご了承ください。
左:「ガナッシュカルテット」 (販売価格2,160円) 右:「グレイシャス8」 (販売価格4,428円)
これまでベルギーで積み重ねてきたショコラティエとしての実績を背景に、日本とベルギーの文化の架け橋として、『日本人が作るベルギーチョコレート』を広めていきます。
■佐々木靖氏からのコメント
2007年にベルギー・ブリュッセルで店舗を開業して以来、長年「いつかは日本市場に本格的に挑戦したい」という想いを抱いてきました。
そして今回、ビーチェさんとの協力を得て、いよいよその挑戦の時がやってきました。生まれ育った日本で、私のチョコレートを皆様にお届けできることを、大変嬉しく思います。
ぜひご期待いただき、楽しんでいただければ幸いです!
【配信者情報】
株式会社ビーチェ
代表者:濱崎翔
所在地:東京都品川区東五反田5-22-39 第一山崎ビル3階
事業内容:ベルギーチョコレート「Yasushi SASAKI」日本総代理店、食品の販売および輸出入、インターネット通信販売
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