11月2日から高松三越、栗林庵、ECサイトなどで数量限定販売スタート
香川県の小豆島でオリーブの栽培・研究開発・製造・販売を手掛ける小豆島ヘルシーランド株式会社(本社:香川県小豆郡、代表取締役社長:柳生敏宏)は、香川県が約70年研究開発を進めて2021年に初の国内品種となった「香オリ3号」を「新漬け」として商品化し、11月2日に発売します。
日本初のオリーブ品種を「新漬け」として数量限定販売
香川県が国内独自品種をつくることを目的に研究・開発をスタートさせたのが約70年前。まず、約100種類の品種を様々に交配させながら、「病気に強い」「美味い」などの点を試行錯誤し絞り込んだのが5つの品種で、その中からさらに適切な2品種を決めたのが「香オリ3号」と「香オリ5号」。今回当社では「香オリ3号」を約83kg荷受けし旬の人気限定商品である「新漬け」として商品化し、11月2日に当社千年オリーブテラス、ECサイト、通信販売サイトのほか、栗林庵、高松三越にて数量限定販売することになりました。当社で独自品種の新漬けとしては初の商品化となります。
■発売日|2024年11月2日(土)
■販売場所|千年オリーブテラス The GATE LOUNGE、小豆島ヘルシーランド:オリーヴの森ECサイト、通信販売サイト、かがわ物産館 栗林庵、高松三越(香川県産品ショップ)
■容量|80g(袋入り)※65g(瓶入り)はネット販売のみ
■参考販売価格|700円(税抜き)
【香川県公式ホームページ】
https://www.pref.kagawa.lg.jp/seiryu/olive/20241025sinduke.html
ホテルの料理用オリーブオイル製造も
収穫された「香オリ3号」の実は、傷みがなくまだ熟化が進んでいないものを選別して「新漬け」に。それ以外の実は「食用オリーブオイル」にするために搾油しました。イタリア製の搾油機に果実を投入し約1時間、初搾りのオイルを搾油担当責任者が試飲し、オリーブオイル品質鑑定士の有資格者である社長もテイスティング。「程よい辛みが残りながらも、やわらかいマイルドな喉越し。リンゴのような風味」と評価しました。このオイルは、小豆島島内にある高級ホテル「海音真里」のオリーブ会席料理に使われる予定となっています。
より上質なオイルを目指し、一粒一粒丁寧に選果します
香オリ3号の初搾りオイル(無濾過)をテイスティングする当社社長
【小豆島ヘルシーランド株式会社とは】
瀬戸内・小豆島で”生命の樹”オリーブをまるごと活かし、心と体を健やかにする商品の研究開発・製造・販売を行っています。
社名:小豆島ヘルシーランド株式会社
所在地:香川県小豆郡土庄町甲2721-1
代表取締役社長:柳生敏宏
設立:1985年
HP:https://shl-olive.co.jp/
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