書店員、読者から「今年のベスト」、「泣いた」の声多数。町田そのこさんの最新刊
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株式会社中央公論新社(本社・東京都千代田区、代表取締役社長・安部順一)が発行した単行本『わたしの知る花』(町田そのこ・著)は、「読書メーター OF THE YEAR 2024-2025」にノミネートされました(https://bookmeter.com/specials/bookmeter_of_the_year?track=pr)。
この賞は本のレビュー投稿サイト「読書メーター」が、今年の190万件を超えるレビュー投稿や読んだ本登録数をもとに、ノミネート20作品を選定。11月1日(金)から30日(土)までのユーザー投票で、「‶本好き″が選ぶ年間ランキング総合TOP10」を決定します。発表は12月中旬です。
町田さんは『52ヘルツのクジラたち』で、「読書メーター OF THE YEAR 2020」1位を獲得しています。
【概要】
「あんたは、俺から花をもらってくれるのか」犯罪者だと町で噂されていた老人が、孤独死した。部屋に残っていたのは、彼が手ずから咲かせた綺麗な《花》――。生前知り合っていた女子高生・安珠は、彼のことを調べるうちに、意外な過去を知ることになる。淡く、薄く、醜くも、尊い。様々な花から蘇る記憶――。これは、謎めいた老人が描く、愛おしい人生の物語。
【書誌情報】
〇書名:『わたしの知る花』
〇著者:町田そのこ 〇判型:四六判
〇発売日:2024年7月22日
〇定価:1,870円(10%税込)
〇ISBN:978-4-12-005806-6
【著者】 町田そのこ
1980年生まれ。福岡県在住。
「カメルーンの青い魚」で、第15回「女による女のためのR-18文学賞」大賞を受賞。2017年に同作を含む『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』でデビュー。『52ヘルツのクジラたち』で21年本屋大賞を受賞した。近著に『夜明けのはざま』(ポプラ社)、『わたしの知る花』『星を掬う』(ともに中央公論新社)などがある。
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