JENESYSにおいて日本の大学生10名がベトナムを訪問し、「日本語・日本文化」をテーマにした視察や学校交流を通して、互いの国や文化について理解を深めるとともに、日本の魅力を積極的に発信します。
参加者はベトナムにおいて、日本文化や日本語に関心のある学生に対し、日本に関するプレゼンテーションや日本文化体験を通じて日本の魅力を紹介します。そして、ベトナムの大学生の日本に対する理解と関心を深めてもらうような交流を行います。
また、日本語教育現場の視察や、両国についての講義や交流を通じて、日本政府や各機関がベトナムの社会課題に対してどのような支援を行っているかを学びます。
ホームステイや学校交流、文化施設訪問を通じた異文化体験から、ベトナム文化について理解を深め、両国のさらなる友好に向けたネットワーク強化にも取り組みます。
なお、本プログラムは、外務省が推進する国際交流事業「対日理解促進交流プログラムJENESYS」の一環として行われる派遣プログラムです。
【開催概要】
名称:対日理解促進交流プログラム(JENESYS)派遣プログラム 「日本・ベトナム 日本語・日本文化交流(日本人大学生派遣)」
派遣期間:2024年11月19日(火)~11月26日(火)
派遣国:ベトナム
対象者:大学生10名
日程(予定)
11月19日(火) ノイバイ国際空港(ハノイ)到着
11月20日(水) 【表敬】在ベトナム日本国大使館、【表敬】Youth International Cooperation Development Center (CYDECO)表敬訪問
11月21日(木) 【学校交流】ハノイ貿易大学 【講義】JICAベトナム事務所
11月22日(金) 【視察】LOD人材開発株式会社【学校交流】ハノイ大学 【ホームステイ】ホストファミリー対面式
11月23日(土)【ホームステイ】
11月24日(日)【市内視察】ハノイ大教会、タンロン遺跡【ワークショップ】
11月25日(月)【報告会】【市内視察】ノイバイ国際空港(ハノイ)出発
11月26日(火)帰国
実施方法:対面派遣
使用言語:日本語、英語
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
(参考)【対日理解促進交流プログラム「JENESYS」事業概要】
「JENESYS」は、日本政府(外務省)が推進する、日本とアジア大洋州の各国・地域との間の人的交流事業です。本事業を通じて、諸外国青年の日本への関心・理解・支持の拡大、参加者による日本についての対外発信の強化、我が国の外交基盤の拡充を目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100687072.pdf
【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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