株式会社学情(本社:東京都中央区)は、2026年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に、インターネットアンケートを実施。今回は、「学生生活の満足度」について調査しました。8割以上の学生が「大学生活に満足している」と回答しました。「学びたかった分野の授業を受けられているので、満足している」「授業、サークル、アルバイトなど様々なコミュニティで友達ができ充実している」「高校時代はコロナ禍で様々な活動に制約があったが、大学入学後は行動制限が緩和されて自由に課外活動にも取り組めている」といった声が寄せられました。大学生活で力を入れていることは、「大学の授業」が最多。次いで、「部活・サークル」、「アルバイト」が続きました。また、今年度取り組みたいことについても「大学の授業」が最多となっています。次いで、「就職活動準備」、「資格取得のための勉強」が続きました。
【TOPICS】
(1)「大学生活に満足している」と回答した学生が8割超
(2)大学生活で力を入れていることは「大学の授業」が最多。次いで「部活・サークル」
(3)今年度、取り組みたいことは「大学の授業」が最多。次いで「就職活動準備」
【調査の背景】
2026年卒の学生はコロナ禍で高校生活を送り、大学入学後、徐々にリアルでの活動機会を得てきた世代です。2026年卒の学生が、自身の学生生活をどのように捉えているのか、アンケートを実施しました。
(1)「大学生活に満足している」と回答した学生が8割超
大学生活に「満足している」と回答した学生が48.0%に上りました。「どちらかと言うと満足している」33.3%を合わせると、8割以上の学生が大学生活に満足していることが分かります。「学びたかった分野の授業を受けることができ、満足している」「授業、サークル、アルバイトなど様々なコミュニティで友だちができ充実している」「高校時代はコロナ禍で様々な活動に制約があったが、大学入学後は行動制限が緩和されて自由に課外活動にも取り組めている」といった声が寄せられました。
(2)大学生活で力を入れていることは「大学の授業」が最多。次いで「部活・サークル」
大学生活で力を入れていることは、「大学の授業」が45.9%で最多。次いで、「部活・サークル」43.5%、「アルバイト」40.8%が続きました。
(3)今年度、取り組みたいことは「大学の授業」が最多。次いで「就職活動準備」
今年度、今の学年(大学3年生)で力を入れたいこと、特に時間を使って取り組みたいことは「大学の授業」が40.8%で最多。次いで、「就職活動準備」33.0%、「資格取得のための勉強」32.7%が続きました。
■調査概要
・調査期間:2024年10月29日~2024年11月11日
・調査機関:株式会社学情
・調査対象:スカウト型就職サイト「あさがくナビ2026」へのサイト来訪者
・有効回答数:294件
・調査方法:Web上でのアンケート調査
※各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記しているため、択一式回答の合計が100.0%にならない場合があります。
■株式会社学情とは
株式会社学情は、「つくるのは、未来の選択肢」をパーパスに、20代社会人・学生の転職・就職を支援するサービスを提供しています。一貫してキャリアの起点となる「初めての転職」「就職」を支援。これからを担う世代にひとつでも多くの選択肢を示すことで、働き手・企業・社会の未来に貢献していきます。
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