Echoシリーズの新製品が日本上陸
Amazonは11月20日、15.6インチのFire TV機能搭載スマートディスプレイ「Echo Show 15(第2世代)」を11月21日から国内で発売すると発表した。別売りのスタンドも含めて、Amazon.co.jpで販売する。
前世代よりオーディオとスマートホーム連携を強化
Echo Show 15(第2世代)は、Fire TV機能による動画鑑賞はもちろん、ビデオ通話やスマートホーム家電の操作といった機能を持つスマートディスプレイ。ダイニングやキッチンに置くことで、動画・音楽鑑賞やスケジュール管理、音声認識による家電の操作ができる。スタイリッシュなデザインも特徴で、カスタマイズ可能なウィジェットやフォトフレームモードと合わせて活用することでインテリアとしても活躍してくれる。
見た目も機能も進化した第2世代
今回の第2世代は、第1世代と比較してオーディオ面を強化。よりクリアになった音声や強化された低音によって迫力あるサウンドを楽しめる。また、本体上部中央には3.3倍ズームに対応するカメラを配置。第1世代と比べて2倍以上の撮影範囲を実現している。
より便利になったスマートホーム連携
スマートホーム連携もアップグレードしており、Wi-Fi 、Thread、Zigbeeに対応。スマートホーム家電の規格「Matter」のコントローラーとしても機能するため、各家電をより簡単に設定することができる。そのほか、Echoシリーズでは初めてWi-Fi 6Eに対応した。
製品本体と付属品のリモコン
価格は4万7980円で、本体の他にAlexa対応音声認識リモコンが同梱される。また、別売りでプレミアム角度調整機能付きスタンドを1万2980円で販売している。
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